バシャールとの恋バナ その5 | 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記

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ヘミシンク愛好家のサラリーマンのヘミシンク体外離脱体験記。酒と阪神とヘミシンクをこよなく愛するアラフォー会社員がヘミシンクで知覚した出来事を楽しく綴る脱力系精神世界体験ブログ。著書『体外離脱するサラリーン』(ハート出版)全国の書店で大好評発売中!

本日は好評(? ホントか?)の、バシャールとの恋バナシリーズの続きです…。

さて、ある読者の方から、異性や恋愛に縁遠い人がいるのはなぜ? というご質問が寄せられたのですが…。

「縁遠い人というのは、自分で無意識のうちに異性にバリアを張っている人が多いね。その原因は、自分では忘れていると思っている、過去の体験などで抱いた異性に対する恐怖心から来るトラウマだったりする場合が多いね」

幼い頃虐待されたり変質者に痴漢されたりとかですか? あるいは幼稚園児の頃に男の子にイジメられた…とか?

「あなたも引き寄せの法則というものはよく理解しているだろう? 

例えば、自分の父親が暴力を振るったり女にだらしない男だったとしよう。で、そういう男とは出会いたくない、付き合いたくない…と強く思っていると、得てしてそういう男に出会って恋愛関係になったりするものなのだよ。

まあ、他にも異性と縁遠い人というのは人それぞれにいろいろな理由があるから、一概には言えないがね。

それから、表面的には恋人が欲しいと思っていても、心の底の“本音”の部分では、傷ついたり後々面倒な思いをするくらいなら恋なんてしない方がいい…と思っている人というのも多いだろうね。

他には、表面的には恋人がいないと寂しい、新しい恋がしたいと思っているけど、心の奥底ではひとりでいるほうが好き、ひとりでいるほうが気楽だ、と思っている人だとかね。今のあなただってそうだろう?(笑)」

ドキッ!! 確かに、特に最近は、いそいそと合コンに出かけてエネルギーを消耗するくらいなら、家でひとりでヘミシンクやってる方がよっぽど楽しいや~って思います(汗)。

まあそれに、僕くらいの年齢になると合コンのお誘いなんてのも全然無くなって出会うチャンスも全然なくなるからってのもありますけど(ToT)

それに、これは僕自身のわがままかも知れませんけど、べったりされたり相手に依存されると、わずらわしいし重荷に感じますね~…。

「君らの言葉で言うなら、結局は“恋をしたい”という“オーラ”を出しているかいないかということだよ」

では、“いい恋をするオーラ”とやらを出すにはどうすればいいのでしょうか?

「自分にとって“いい恋”というものを、具体的にイメージするに限るね。理想の異性像や、その人に出会ったらどんなところにデートに行きたいか…そういうことをなるべく具体的に自分の頭に思い描いていることさ」

でも、それってただの妄想では?(笑)

「これも引き寄せの法則だよ。あなたたちが頭の中で思い描いたことは必ず実現するものだ」

じゃあ、僕がテレビ局の美人女子アナと付き合いたいって思い続けていれば、これも実現しますか?

「ああ、実現するだろうね。でも、あんな自己顕示欲の塊のような職業(←女子アナの皆さん、失礼!)の女性と、あなたは本当に付き合いたいと望んでいるのかね? どうだろう?(笑)」

アハハ…お付き合いできるものならしたいです(笑)。このブログをまさか女子アナが読んでいるとは思わないから、こんなことも書いてしまってますが(笑)。

「こうやって、自分の理想のタイプというものを、少しずつ絞り込んでいくといい。外見、性格、趣味趣向…。

そういう頭の中で絞り込んでいく作業をしていくうちに、だんだんと自分の理想の恋人像というのも詳細になっていくだろう? ただ漠然と思うのではなく、自分の理想のターゲットというのを絞り込んでいくのだよ」

なんかスポーツ選手のイメージトレーニングと似てますね(笑)。でも、誰もが金メダルや世界新記録をイメージどおりに獲れたり出せるというわけではありませんけどね。

「スポーツというのは競争だからね、人が持ってるエネルギーのぶつかり合いだし、そもそも持って生まれた才能の違い、個性の違いというのもある。でも恋をするのに特殊な才能なんていらないし、誰かとトップを競うというわけでもないだろう?(笑)」

確かに(笑)。では、あまり自分にとってあまりよくない異性やご縁と結ばれないようにするにはどうすれば?

「具体的で詳細な恋人の理想像というものを常に頭に思い描いていれば、それが、あなたの好きなヘミシンクでいうところの“リーボール”(共鳴エナジーバルーン)となって、そういう縁も自然に寄ってこなくなる…。

大切なのは、こういう人とはお付き合いしたくない、と思うのではなく、こういう人と付き合って幸せになりたい、というポジティブな願望を強く持つことだよ」

う~ん…恋愛にもヘミシンク、恋愛にもリーボールですか! ヘミシンク、奥が深い!(笑)

言われてみれば確かに、ヘミシンク的な視点で見れば、もしかしたら縁遠い人というのは、自分の潜在意識の中で無意識のうちにリーボールを張り巡らして、異性をブロックしているということもあるかも知れませんね。

過去の失恋体験や悲しい思い出をいまだに引きずっているとか、異性と付き合ってあまりいい思い出がないとか、自分の父親や男兄弟に子供の頃から嫌悪感を抱いていたとか…。

ガードが固い女性っていうのも、こういうタイプの人でしょうかね(笑)。

あるいは、自分の理想が高すぎて、ちょっとでも違うとリーボールがバチンと異性をはじいちゃうんでしょうかね、きっと…。

で、やっぱり恋人として出会う人というのは、もうず~っと前から出会うってあらかじめ決まっているのでしょうか?

「もちろんだよ。人の出会いに偶然というのはない。全てが必然で、あらかじめ決まっている」

じゃあ、僕の父と母が若い頃に出会って、僕が生まれてきたのもあらかじめ決まっていたこと?

「もちろん!!」

じゃあ、恋を求めて合コンに参加したりお見合いパーティ行ったり、高いお金を払ってお見合い斡旋会社とかに登録してジタバタあがいても意味ないじゃないですか(←僕のことではありませんよ!!)。

「そういうことも含めて出会いは必然ということだよ。それにあなたたちは無人島にひとりで暮らしているというわけでもないだろう」

僕の今の環境は“恋の不毛砂漠”をひとりきりで歩いてる感じですけど…(ToT)

そんな個人的なグチはさておき、ズバリお聞きします!!

ぶっちゃけ、異性にモテるようになるには、どうすればいいのでしょうか?????(ToT)

「本当にモテたいと思うなら、自分はモテる、モテたいというオーラを常に出し続けていればいい。

そういうエネルギーを出し続けていれば、自然と鏡に向かう時間も増えて自分の外見も気にするようになるし、なによりそういうエネルギーを出している人には、人というのは必ず引かれていくものだよ」

なんか、そういうエネルギーを出すからモテるのか、モテるからそういうエネルギーが出るのか…ニワトリが先か卵が先かって話ですが…。

でもまさに万有引力の法則ですよね。質量というより強いエネルギーを持つ方に、物というのはどんどん引かれていくわけです。

で、これは物質世界に限らず、恋という人同士のエネルギーにも当てはまるということですかね…。

それに確かに、エネルギーに満ち溢れていて同性からも魅力的な人というのは異性にもモテますよね…。

でも、そういうエネルギーを出し続けるというのも、正直疲れますけど…。

「それは心からモテたいと思っていないからではないかね? もうモテなくてもいいと思っているのではないかな?」

う~む…。確かに男も女も、異性の目を意識しなくなると、どんどんとオジサン・オバサン化していきますよね~…。

それから僕も学生時代に、地方から出てきたやぼったい新入生の女の子が、夏休みを過ぎた頃にカレシができたとたん、オシャレになって急にカワイクなったり…なんて女の子を何人も見てますし…。

「そもそも人同士が付き合うということ自体に、エネルギーが必要なのだよ。だから例え恋人同士であっても、そのエネルギーのバランスが崩れると、関係も長続きしなくなるものさ」

でも、相手と自分のエネルギーのバランスが崩れるなんてことに普通は気づきませんが…。

「そうかね? お互いをよく観察していれば気づくと思うがね。例えばデートで食事に行くにしても、相手はカロリーが高くてエネルギーの多いものを食べたがるのに、自分は食が細くなる一方で相手に合わせられないとかね。一番わかりやすいのはセッ●スだろう?(笑)。あなただって思い当たることあるだろう?(笑)」

ウッ……。相変わらず痛いところを突いてきますね、バシャールさん…。

では、このモテたい、というエネルギーは、エネルギーとしてはよいものなのでしょうか、それとも悪いものなのでしょうか?

「それは持ち方次第だよ。自分の欲を満たしたいというなら良くはない。自分を成長させてくれる相手と出会いたいと思うならよいエネルギーだ。

だから、自分を高めてくれる異性にもっと出会いたい、モテたい、と強く願うのがいいのではないのかね…」


ってな感じで、バシャールとの恋バナは、もう少し続きます…。


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