昨日の、まるの日さんのブログに、
「前世とはいったい何か?」という命題に対する、
まるの日さんなりの独自の考え方が書かれていまして、
大変面白く拝見させていただきました。
やはり、理系出身の方は、こういう哲学的な概念を説明するにも、
図を用いたりして、とても論理的です。
文系出身の僕には、こういう説明の仕方はなかなかできません…。
みなさんもぜひ「まるの日<ヘミシンクのある暮らし>」というタイトルのブログをググってみてください。
ヘミシンクというものを理解する上でも、僕の日記なんかより、
はるかに面白いし参考になります(笑)。
さて、本日は、ケーちゃんさんの過去世の拝見レポートです。
いつものようにヘミシンクを聞くと、
白い大きな衿のシャツに、ベージュのスーツっぽいスカートをはいた、
髪型はセミロングの、
髪やファッションやアクサせりーはとてもおしゃれで上品なんだけど、
体系はちょっと小太りな中年に入りかけの女性(笑)の姿が見えます。
どうやら、この方がケーちゃんさんのガイドさんのようなのですが、
ところがこの女性、次第に体系がどんどんスリムに、お顔も美しく変化していき、
ついには、カリスマ主婦モデルの黒田知永子さんのような、
上品で美しいヤングマダムのような感じに変貌します。
なぜ、このような姿なんですか?と尋ねると、
何歳になってもおしゃれでエレガントで上品な女性でありたい…という、
ケーちゃんさんの願望を象徴した姿なのだそうです…。
さて、この黒田ちえこさんに見送られ、
ケーちゃんの部屋、と書かれた扉を開けます…。
いつものようグルグルと猛スピードで地球を回ると、ヨーロッパやらエジプトやら、
これまでケーちゃんさんが転生してきた、
いろんな地域に着地しようとしてしまい、
なかなか焦点がしぼれません。
さすがに、僕もケーちゃんさんの過去世の全てを日記には書ききれないので(笑)、
ケーちゃんさんの今世に一番影響してる過去世を見せてください、
とお願いすると、
マレーシアとかインドネシアとか、東南アジアのあたりに着地します…。
時代は12、3世紀くらいでしょうか…
まだヨーロッパ人がアジアに進出して支配するより前の時代のマレー王朝とかインド王朝とか、カンボジア王朝とか、
そんなイメージです。
このあたり、学生時代に、世界史をちゃんと勉強しておけば、
もうちょっと具体的に時代や場所を特定できるのになあ…と、
世界史の勉強をサボってきてしまったことを後悔してしまいます。
ちゃんと、勉強すべき年齢に、きちんと勉強するって、とっても大切なことですね…。
さて、次に見えてきた映像は、ものすごい豪華な宮殿の部屋と、豪華な料理、
そして、美しい踊り子たちのダンスを見ている、
王様とお妃さまらしいカップル…。
この、王様の前で踊りを踊っている、美しい踊り子さんが、どうやらケーちゃんさんお過去世のようです。
この踊り子さん、生まれは貧しい家だったようなのですが、
あまりに美しいため、その美貌を買われ、
王様や貴族の前で踊りを踊り、夜のお相手をしては、
庶民にとってはものすごく莫大なデートのご褒美をもらう、
まあ、貴族専属の、歌って踊れる高級娼婦のようなお仕事だったようです。
あ、なんだ娼婦か、とさげすんではいけませんよ。
この時代は恐らく、ものすごい男尊女卑で、ものすごい階級社会ですから、
貧しい家の娘が、美しさを武器に、貴族とセックスして莫大な報酬をもらう、というのは、
庶民階級の人たちにとっては、ものすごく名誉で、うらやましいことだったみたいです。
それに、セックスに対しても、ものすごくおおらかな時代や土地柄だったみたいですしね。
さて、この美しい踊り子の女性、あまりの美しさが評判となり、
ついに、その国の王様の前で、踊りを披露することになるのですが、
あまりの美しさに、もちろん王様もイチコロの一目ぼれ(笑)、
この女性を囲ってしまいまして、自分の第7だか第8夫人にしてしまいます(笑)。
で、6,7人くらいいるお妃さまをほったらかして、
毎晩のように、この女性とセックスするわけですね(笑)。
そのくらい、もう王様は虜になってしまったと(笑)。
で、当然、セックスすれば子供ができるわけで、
みごと、この女性、王様の子供を身ごもり、
そしてなんと、第1~第6、だか7だか婦人たちを差し置いて、
あっぱれ、王様にとっての最初の男の子を出産いたします。
つまり、王子様であり、将来の王様候補を見事出産したわけですね。
これで、本当の意味で、この女性は、
みごと一発逆転の玉の輿に乗ったというわけですね。
じゃあ、他のお妃様たちとの関係が険悪になったかというと、
そういうわけでもなく、
あくまで、王子の母親ではあるけど、立場はあくまで、お妃さまのワン・オブ・ゼム、のような、
まあ平等な扱いだったみたいです。
この辺、日本の大奥みたいに、女同士のドロドロした醜いライバル争い、
みたなものはなく、いろんな意味で、おおらかだったようです。
まさに金持ち喧嘩せず、の世界ですね(笑)。
さて、この王子様が、ちゃんと将来王様になれたかどうかは、ここで映像が終了していまったので、よくわかりません。
では、なぜケーちゃんが、今のこの日本に転生してきたのですか?
と尋ねると、
いわゆる普通の身分で、普通の女性として、普通にそこそこ幸せな生活を経験してみたかったからだ…と。
でも、本質的に争い事は嫌いなので、この平和な現代の日本に生まれてきたのだ…と。
このあたり、まるの日さんが尋ねたら、もうちょっと具体的な見解が聞けるのかもしれませんね…。
僕は、おかげさまで、映像を見ることに関しては、かなり技術が進歩しましたが、
抽象的なメッセージや概念を受け取る、ということに関しては、
まるの日さんのブログを読んで、
自分の技量と比べると、
僕はまだまだだなあって思います。
日々是鍛錬…ですね。
ヘミシンクというのは、あくまで脳のトレーニングですからね、
やっぱり、楽器の演奏やスポーツなんかと同じで、
日頃の地道なトレーニングを積み重ね、進歩しようという努力が大切ですね。
さて、ガイドさんからケーちゃんさんへのメッセージですが、
ケーちゃんさんは、明るく笑顔でいることが好きで、それをとっても大切なことだと思っているそうなので、
これからも、ちょっとくらいつらいことがあっても、いつも
笑顔でいることを心がけてくださいね。
自分が笑顔でいると、自然と周りにも、自分に笑顔をもたらしてくれる人が集まってくるようになりますよ…。
とのことでした。
まさに「類は友を呼ぶ」ってことななんでしょうね。
僕も笑顔を大切にしていきたいなあ、と思いました。