ヘミシンク映像の検証はドキドキ…2 | 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記

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ヘミシンク愛好家のサラリーマンのヘミシンク体外離脱体験記。酒と阪神とヘミシンクをこよなく愛するアラフォー会社員がヘミシンクで知覚した出来事を楽しく綴る脱力系精神世界体験ブログ。著書『体外離脱するサラリーン』(ハート出版)全国の書店で大好評発売中!

さて、りつさんの過去世の僧侶は、アンコールワットにいた、というわけではなく、
当時、もっと小規模の神殿がいくつかあって、
どうやら、そのどれかにいたらしい。

で、いろんな宗教儀式を執り行っていたそうです。

そんな時、ある、よく当る占い師が、大きな敵の襲来によって、
この国は滅ぼされるだろう、と予言したらしく、
それが国中の噂になります…。
そして案の定、その10数年後に、どうやら、騎馬民族のような国の人たちに、
国中が襲撃され、この僧侶も殺され、国も異教徒の騎馬民族たちによって制圧されてしまいます…。
ここで、りつさんの過去世の映像は終了…。

さて、恒例(?)の、果たして、僕がヘミシンクで見た映像が、
歴史的史実と整合が取れてるかどうかを、
先ほどウィキペディアなどで調べましたので、
その結果をご報告いたします。

まず、アンコールワットは、やはり12世紀頃の建物だそうで、
ヒンズー教の儀式に使われた神殿だったそうです。

で、ヒンズー教っていうのは、自然神信仰ですから、
多分、僕が見た、火を使った儀式というのは、
多分雨乞いとか、作物の豊穣を願った儀式だと思います…。

いろんな儀式に火を使ったり、女性が舞いを舞うっていうのは、
どこの宗教でもよく見られる儀式ですしね、
それに、800年以上も前のヒンズー教ですから、
儀式も今とは全然違ったものだったと思います…。

で、13世紀になると、この古代のカンボジア王朝は、
元によってたびたび襲撃を受けたらしい…。元っていうのは、
ご存知、チンギス・ハーンでおなじみの騎馬民族国家ですからね、

僕がヘミシンクによって受けた、騎馬民族の襲来っていうイメージとも合ってます。

こうして、歴史的な史実と合ってるってことがわかると、
僕は、心底、ホッとするわけですよ…。
ああ、僕がヘミシンクで得た映像やイメージは、単なる僕の夢や妄想ではない…と。

さて、現世のりつさんが、この過去世によって受けてる影響はなんですかと尋ねると、
やっぱり、敵国から襲撃されるような、戦乱の世の中ではなく、
平和な世界で暮らしたかったっていう願望が、大きいようです。

で、りつさんのガイドさんから、りつさんへのアドバイスですが、

ちっちゃなことや、ちっちゃな人を相手に、いちいちカッカしなさんな、
そんなのいちいち相手にしてないで、もっとおおらかな感情を抱くように心がけてください…

とのことでした。

さて、僕は、カタカナの固有名詞を覚えるのが大の苦手で、
高校生の時も、世界史の勉強を逃げ回っていたのですが、
若い頃にこうやって、自分の嫌いなことから逃げ回っていると、
いつか、そのツケが回ってくるんだなあ…ってことを、今日も実感いたした次第です…。