空がゴロゴロと雷の音がし始め雨が降り出した今夜


怖い〜泣
と娘ちゃんから電話がかかってきました

そうだよね、怖いよね
もう少ししたら2階に行くね

と言って電話を切りました


きっと彼女の中で今までの寂しかったことが溢れ出てきたのでしょうね


早くみんなと一緒におりたい
寂しい
ママとおりたい

と、わんわん泣いたのです


いつもテレビを見ながら笑い声が聞こえてたので、満喫していてそんなこと思っているとは思いもしませんでした


考えてみればそうですよね
1週間近く、一緒にいられないのですから
寂しい思いをさせてます


娘ちゃんは話せばわかる年頃なので
なぜこうなっているのかも、
どれだけこうしなくちゃいけないかも、
だいたい分かっています

彼女の中で、後何日と指折り数えながら1日1日を過ごすのは、あまりにも長くて寂しいだろうな


私にとっても、娘ちゃんにとっても
忘れられない、切ない夜となりました