トヨタホームのシンセシリーズで家を建てています。
思い出としてこれまでに調べたこと、学んだこと、起こったこと、考えたことをまとめています。
順番とか何も考えて無くてすみません
今回はフローリングを決めたときのことを振り返ります。
シンセのカタログ(2019)にはざっくりで5種類のフローリングがありました。
名称 | 表面 | 商品名 |
---|---|---|
挽板フロア | 挽板 2mm厚 | 朝日ウッドテック Live Natural Premium? |
LNプラス | 突板 0.5mm厚 | 朝日ウッドテック Live Natural プラス |
LN | 突板 0.2mm厚 | 朝日ウッドテック Live Natural |
RM、WS | 化粧シート (プリント柄) |
不明 |
シートフロア | 化粧シート (プリント柄) |
MY:不明 DMアート:DAIKEN ハピアフロア シストS:住友林業クレスト シストS-J |
2020/3/8 商品名を一部追記しました
挽板フロア、LNプラス、LNの3つは、挽板(ひきいた)や突板(つきいた)と呼ばれる、表面に天然の木を使っています。RMとシートフロアは印刷で木目を再現したものです。
カタログには無垢材はありませんので、そのときはカタログ外から選びまます。
当然ながら天然木は厚ければ厚いほど値段が上がります。挽板フロアは10,000円/m2を超えます。一方、RMフロアとシートフロアは5,000円弱です。
なので、100m2を挽板フロアにすると、差額が50万円以上となる高額オプションです。要望がある場合は最初の概算のときに伝えておきましょう。
私はフローリングに特にこだわりはなかったので、概算はRMで見積もってもらいました。そして、ショールームで肌触りや色味を実際に確認した上でも、RMのまま進みました。
RMは天然木を使用しない場合に最初の選択肢になってくるフローリング材です。
実際にショールームで触った感想はこうでした。
(実家に無垢材があり、それと比較しています)
- 挽板フロア:手触りが気持ちいい。無垢には譲るもののかなり良さそう。
- LNプラス:木のやさしさは感じられるけど、無垢床にはだいぶ劣る。
- LN:無垢床と比べてしまうと、肌触りはとてもさみしい。
- RM:いわゆる普通のフローリングの感覚。
- シートフロア:いわゆる普通のフローリングの感覚。
実家の無垢床です。肌触りがよく、寝転がっても気持ちいいです
選ぶときの評価ポイントとして、色味、模様など色々あると思いますが、個人的にはLNプラス以上にしないともったいないと感じました。そこでLNプラスをいれるかどうか検討しましたが…
満場一致で「いれない」になりました
RMに問題があるわけではなくて、LNプラスのほうがもっと良いという話なので…我が家は、それならば他のところをもっと優先しようと判断しました
ということで我が家は安価なRMとシートフロアがほとんどです。ただ、リビングの一部にアクセントとしてテキスタイルフロアを取り入れました。テキスタイルフロアは畳のような触り心地のタイルカーペットです。
リビングのテキスタイルフロアがどのような仕上がりになるのか不安ですが、いつかお見せできればと思います。
(見せられなかったときはお察し下さい)