2ヶ月前に採血したSNP(IL28B遺伝子)の結果が出ました。


残念ながら、というか、やっぱり「TG」でした。


70番アミノ酸は「野生」なので、akioさんの治療効果予測度 によれば、35.5%ということになります。

そっか~、だからペグリバを2回やってもダメなんだ・・・と妙に納得。

TGの場合のテラプレビル3剤の効果は、まだはっきりしないので、

しばらく待機して、体力の回復に努めましょうか。

今日の採血結果も安定しています。

総蛋白 6.8L

アルブミン 3.6L

AST 19

ALT 19

白血球 4.0

ヘモグロビン 13.7

血小板 218

治験でもSNP検査をやったのですが、こちらは検体が米国本社に送られ、

しかも患者本人には結果を知らされないということでした。

(とは言っても、個人でやった検査結果がもう分かっているので問題ありませんが)

遺伝子の違いによる新薬の効果を調べたいということのようです。


実は、もう一つ気がかりなことが出てきてしまいました。

婦人科系で異常が見つかり精密検査が必要とのこと・・・


早速T病院で診察してもらったら、軽いので3ヵ月後の再検査でよいとのことでしたが、

ちょっと心配。


年齢によるものか、あるいはペグリバ治療で免疫力が落ちていたので、その影響か。

いろいろ悩みは尽きません。


まぁ、思い悩んでも仕方がないので、川西先生がおっしゃるように、

大好きなヨーグルトや果物のことを考えて、免疫力をアップさせなくちゃ。

治療終了から2ヶ月半が経って、体調はほぼ元通りです。

昨日、ゴルフの打ちっぱなしに行ってきたけど、身体の切れが1ヶ月前と全然違うんです!


1ヶ月前は、身体のあちこちが痛くて、スイングがまともに出来ない状態でしたが、

昨日はフルスイングしても、どこも痛くない!スルッと身体が回る感じです。


日常生活では、時々不調なことがあるけど、それは年のせいということで・・・。


さて今日は、akioさんのブログに案内があった講演会

「B型肝炎・C型肝炎治療の進歩 ~遺伝子診断は治療予測が可能か?~」

に行ってきました。


タイトル通り、最新情報満載の講演会でした。

詳しい内容については、akioさんのレポートをお待ちするとして、

印象に残ったところだけご報告します。


(メモ書きなので、数値に誤りがあるかもしれません)



■人の遺伝子(SNPS、IL28B)で見た場合の、ペグリバ治療で治った人の割合


TT ・・・ 69.8%

TG ・・・ 33.3%

GG ・・・ 33.3%


■ウィルスの遺伝子(aa70)で見た場合の、ペグリバ治療で治った人の割合


aa70ワイルド ・・・ 74.4%

aa70変異   ・・・ 32.0%


■人の遺伝子とウィルス遺伝子の組み合わせで見た場合の、ペグリバ治療で治った人の割合


TT × aa70ワイルド ・・・66.4%

TG, GG × aa70変異・・・12.5%


■ペグリバ+プロテアーゼ阻害剤の3剤併用治療

(来年1月に申請予定)


再燃 ・・・ 17名中4名

ペグリバ無効での治癒率 ・・・ 34.5%

ペグリバ無効者に対して3剤併用治療を1年に延ばした場合の治癒率 ・・・60%

ペグリバ再燃者の治癒率 ・・・ 89%


■ペグリバなしの治療法(プロテアーゼ阻害剤+NS5A阻害剤)


治験が現在進行中。

前回無効の10人とも4W以内にウィルスが消えたということでしたが、

上手く行ったとしても、認可されるのは5年後ということです。

高齢社会の日本にとって、副作用が強いペグリバを使わない治療法が

開発されるのは有り難いことですね。

熊ちゃん先生、がんばって!



ペグリバ無効で、かつペグリバ+NA5A阻害剤再燃組の私にとって、

プロテアーゼ阻害剤による3剤併用の効果がいちばん気になるところです。

半年では、たった3割の著効率なんですね。

でも、1年に延ばせば6割まで上がるという話なので、少しは希望があるかな。

残念なお知らせですが、ペグリバ終了1ヵ月後に再燃となりました。


主治医の話では、海外の治験では1年間の治験が行われており、

そこでの成績は、かなり良いようです。


10mg・6ヶ月の治療では、私の強力なウィルスを退治できませんでした。

8月25日時点でのウィルス量は6.0でした。


<9月22日の採血結果>

総蛋白 6.6L

アルブミン 3.5L

AST 20

ALT 19

白血球 4.0

赤血球4.02

ヘモグロビン 12.9

血小板173


主治医から告げられた時、前月の肝機能数値から、ある程度予想していたため、

あまり驚きはありませんでした。


「やっぱりそうでしたか・・・」


この半年の苦しさが無駄になってしまったかと思うと悔しいですし、

また、あの辛い治療に挑戦するのかと思うと、うんざりします。


ただ、今の私にとっては、早く副作用が消えて普通の体調に戻り、

体力・気力とも充実した生活を送れるようになることの方が大切です。


だって、年老いた親の面倒を見たり、修士論文を書き上げたりすることの方が

私にとっては重要だからです。


空元気でも何でもなく、皆さんが思うより、さばさばしてます。

かえって、好きなことやらなきゃ人生損だという気持ちが強くなりました。


遺伝子検査をすることになり、数ヶ月後に結果が出るようです。

10月には熊ちゃん先生の話を聞きに行く予定なので、

その情報も合わせてRound3をどうするべきか検討したいと思います。


とりあえず、現状の治療方法では治らないことが分かりましたし、

現状では肝機能数値も悪くないので、新薬が認可されるまでは経過観察です。