久々の書き込みです。

L31V、Y93Hのため治療をためらっていましたが、
思いきってハーボニー治療に挑戦することにしました。

というのも、1月17日に東京肝臓友の会で行われた
「C型肝炎 経口剤と薬剤耐性について学ぶ」で
東大医科研 加藤直也先生のお話を伺い、12週の治療期間であれば、
耐性について心配しなくてよいとの確証を得たからです。

1月21日に医療費助成を申請し、2月24日に助成が決定して
4月~7月の診察券が送られてきました(東京都)。

投与開始時に1週間の入院を求められたので、
他の予定も考えて4月19日から始めることにしました。

現状、ウルソとグリチロン服用で数値は落ち着いています。

AST      28
ALT      22
白血球    3.9
血小板    215
HCV RNA定量 6.4

随時経過をブログにUPしていく予定です。
3度目の正直となることを願っています。
国府台病院で行われた肝臓病教室に行ってきました。

というのは、miyaさんやkunikuniさんから指摘されたように、本当に耐性検査を受けなくていいのだろうか、という疑問があり、溝上先生のお話を聞くことで、何らかの回答が見つかればいいなと思い、出かけることにしました。

会場では、akioさんに久しぶりにお会いできました。

溝上先生のお話の後、行われた質疑応答で、「ハーボニーで治療を受ける前に耐性検査を受けた方がいいのでしょうか」という質問が出ました。

それに対する溝上先生の答えは、「分かりません。データがないので何も言えません」というものでした。

国府台病院における治験では、リバビリンとの併用で3例のみ駆除できなかった例があるだけで、あとは全て著効になっています。

それはアメリカでも同様らしく、99%以上が著効になっていて、あとの0点何%かは途中で刑務所に入ってしまったとか、所在不明になってしまったために後追いが出来なかったという事例だけということなのです。

現時点では著効にならなかった例が極めて少ないので、その結果を
全世界的に集約して調べてみなければ分からないという話をされていました。

ふ~む。

それから、溝上先生が言われていたのは、薬を毎日同じ時間に服用して血中濃度が下がらないようにすることが大切ということでした。

途中で飲み忘れたりすることでウィルス耐性が出来やすくなってしまうようです。

日本肝臓学会の治療ガイドラインも会場で配布されました。

そこには、次のような内容が書かれており、リスクを勘案したうえで専門の医師の指導の下に治療が行われるべきとされています。

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 ダクラタスビル/アスナプレビル治療の非著効例で、既に Y93/L31 変異が惹起されている症例への対応には、難易度が高い総合的な判断を要するため、このような症例の適応判断ならびに治療方針は、ウイルス性肝疾患の治療に十分な知識・経験を持つ医師によって検討される必要があ
る。
 このような症例へのソホスブビル/レジパスビル治療の適応判断ならびに治療方針は、発癌リスクならびに変異例に対してソホスブビル/レジパスビル治療を行う場合の著効率とさらなる複雑な多剤耐性獲得のリスクを十分に勘案して方針を決定する。
https://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/hepatitis_c
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私の場合、ダクラタスビル/アスナプレビル治療ではありませんが、既に「Y93/L31 変異が惹起されている」症例に該当しますので、さらなる耐性を惹起する可能性が全くないとは言えません。

しばらくは助成の開始を待ちつつ、次回の診察でもう一度確認してみようと思います。

ほぼ1年ぶりの更新です。

ウルソとグリチロンを飲んでいるお陰で、AST25、ALT23と落ち着いています。


待ちに待ったハーボニーの薬価が決まりました。

早速、投薬してもらえるのかと期待しながら今日の治療に臨みました。


「知っていると思うけど、新しい薬が認可されました。」


「ハーボニーですね?」


「そう。ただ、とても高い薬で…」


「助成が受けられる?」


「保健所で申請書をもらわなきゃいけないんです。

助成の適用になるのが、今から大体1ヶ月後ぐらいと言われています。

返信用封筒に82円切手を貼って申請書を病院に送ってください。

私がそれに書いて送り返します。

そんなやり取りをするので、始められるのは12月ぐらいかな。」


「心配なのは、治験をやっているので耐性がないかということなんですが・・・」


「今度のは耐性は調べなくてもいいことになってます。」


「そうですか。じゃあ、まずは助成を申請するところからですね。」


「そう、あなたの場合は数値も問題ないし、多分助成がおりると思う。」


ということで、まずは助成の手続きからです。


3カ月間の内服で薬剤費が約670万円するところ、1か月1~2万円の負担で済むというのは大変助かります。