FTの愚論をのべさせて下さい😊ロードバイクのヘルメット交換時期について!交換は、メーカー指定の耐用年数を守るべきか!それとも耐用年数を無視して使用し続けるのか?これには賛否両論意見が分かれるロードバイカーならではの永遠の議論では?一般にヘルメットの使用期限(耐用年数)は、各メーカー新品で購入してから3年とされている!これには理にかなう明確な理由が存在するのです!FTのロードバイク仲間にはもう5年~7年交換してないよ~、と言う方もいるのですが、聞くと日頃から手入れを怠らず大切にしているし、ぶつけたりしてないから平気だよ!との事!お金持ちタイプの方で、100万円のトレックに乗車しているのでお金はあるはずなのですが!!ん~?!・・・!因みにFTが今年の4月に購入した”MADE IN ITALY"のSH+!!!(17800円で楽天で購入)コーティング済みで~す❣
そこで今回は、ロードバイクヘルメットの耐用年数とは何ぞや???を調べて見ることに!
FTは3年毎に交換しているのだが、いつもはOGKの1万円程度のヘルメットをアマゾンのタイムセールを狙い20%引きで手に入れるのだが、今回SH+を選択したのはカラーリングが気に入ったのでGッ~ちゅう~!!
真夜中にロードバイクで深夜徘徊する時があるので、夜間走行時の視認性はバッチリのつもり!!
ライドに出掛けて帰宅した際は、汗が発砲スチロールに染み込んでいるので、水洗いして完全に乾くまで日陰干し!これをしないと劣化を早めると同時に臭くなって来るので大切な作業です!
この”JCF”マークの無いヘルメットは主要なレースへのエントリーが却可されるみたいです!(知らなかった)
FTがヘルメットを選択する基準は必ず”JCF”のマークが入っている物を選びます!!!
前置きが長くなりすいません。いまからが本論に突入です!
この動画をご覧になればこれからFTのうんちく話はどうでも良いのですが、まーお付き合い下さい!かなり簡素化します!
そもそもヘルメットがダメージを受けるのは外部からの衝撃を受けた時だけではなさそうです!紫外線・本人の汗・皮脂なども劣化していく要因!しかし人によって、使用頻度・取り扱い・保管方法・手入れは様々で、どれだけ劣化が進みいつまで使用出来るのか?は個々に定める事が出来ません!かと言って劣化したヘルメットを使い続けてしまうと万が一の落車時には十分な保護性能が発揮されない。そこで各メーカーは数年ごとに使用したヘルメットをかき集め、わざとヘルメットに衝撃を与えて耐久性能が一体どこまで維持されるのか?の試験を元に、結果として安全性を確保出来る期間を”3年”と設定しているとの事でした。!
某メーカーの試験結果!
3年以内の使用期間のヘルメット → ほぼ確実に衝撃を受け流せた
4年以上使用したヘルメット → 五分五分
5年以上経過したもの → 衝撃を受け流せずに内部を貫通!ヘルメットの役割はNG!
・・・・・以上の恐るべき?結果が表記されてました!つまり4年以上使用したヘルメットの安全性は50%未満なので、これがヘルメットと言えるのか?とおどろきです!
ではヘルメットの目に見えない劣化とは何処から始まるのか?
ヘルメットは、外部のシェル部分と、内部のライナー(発泡スチロール)部分により構成されているが、このライナー部分が汗・皮脂・紫外線の影響で衝撃吸収ライナーが細々と脆くなっていくとの事!つまりと言うかまー当たり前のことですが、年数が経過するに従い発泡スチロールが衝撃吸収が弱くなっていくという事です!
ヘルメットの基本構造は以下の通り!
ヘルメットとは落車による衝撃でライナーの潰れ・断裂する事により衝撃を吸収・緩和される設計となっている!(そのため一度大きな衝撃を受け変形したライナーはもう元通りならない為、次の衝撃に耐えられないので即交換が推奨されている!)
ここでヘルメットの劣化判断の目安とは?
画像を見ると、①購入当初のライナーの角ばった部分が丸くなってきている!
② ザラザラした発泡スチロールの質感がツルツル感になってくる!
こうなるとかなりの危険信号だそうだ!因みに6年使用したヘルメットはライナーは、潰れが酷く、ツルツル・テカテカだったとのこと!次にヘルメットを構成するパーツのうち、アジャスター・インナーパッドは消耗品につき、使用頻度や手入れなど状況によりダイヤルの締りが悪くなったり、インナーパッドが剥がれたりして来た時は、ヘルメットの耐用年数より早く生じる場合がある為に交換用パーツを買い求める!でした!!!
🚴全国の熱狂的なロードバイカーの皆さん!如何だったでしょうか??かなり要約したので、もっと詳しく知りたい方はいろんなヘルメット安全サイトがあるので検索されるのが良いかと!FTは今後は更に細かく購入した日付を何処かに記入しておき、この日が過ぎる手前で交換すると決めましたよ!
壺浅壺男のニュースです! ではでは