いつか鬼になりたい。復讐の鬼になって、悪魔になりたい。
人に何かされたら二通りの道がある。隣人を愛して許す。あるいは、墓穴を二つ用意して復讐する。
洋画「リベンジ」を観てると、エミリーのだれも知らない悲しみと怒りを抱えて過ごす姿に共感できる。それに、復讐するなら名前を捨て、場合によれば顔を変え、年を重ね、知識を増やすしかないと思った。
だって、私は泣けない。
びーびーびーびー泣けない。
暴れて怒りをあらわにできない。
「助けて」の叫びも「怖いよ」も言えない。
学生相談室に言ったけど、怖くて一部始終を言えなかった。
全寮時代も似たようなことがあったから、あって当たり前だと思ったんだ。
アカデミックハラスメントは。
だから、メールが怖い。電話も怖い。ラインだけがたより。
母はいつもプラス思考で今回の悩みに対し、問題視してない。すぐおさまるよとしか言わない。他の友達に言ったけど、信じてもらえない。信じてもらったとしても、「近づくな」「相手にするな」とか。
まるで私から近づいてるみたいじゃないか。
だれもわからないんだよね。
だれも知らないんだよね。
怯えて寝るのは嫌なんだ。
そろそろぐっすり寝たいんだ。