元カレ(名前が武将っぽいし、昔剣道やってたので……次から『武士』と表記する。)
武士との出会いは4年前。いくつかの大学のあつまってなんかしてた。あの日は雨だった。周りが寒がり、憂鬱になってるとき、私は笑顔だったらしい。たぶん、全寮制から大学なので、心がウキウキしてたのでしょう。だれにでも笑顔だった。
その無邪気笑顔に初恋を捧いだ男が武士だ。
『天使みたいだった』よく言われたが、今その天使は、罪悪感と憂鬱で自分の部屋でブログ書いてるよ。恥もかいてるよ。
再会して、クールに振る舞うつもりが、武士の+20キロの体型に驚き、腹や二の腕をぷにぷにさわってしまった。
結局、復讐計画は半分も行ってない。ついつい4年前の話をしてしまうのよね、お互い。
映画『ドラえもん STAND BY ME』のしずか父ちゃんも言ってたよ。「少しぐらいさびしかったって、また思い出が温めてくれるよ。」
※『のび太の結婚前夜』でも同じことを言ってます。
「引き出しを開けると、プリクラやペアリングやその他色々が見えるから、そのたび思い出してた。」
と、武士は穏やかな顔で笑ってた。
引き出しを開けるたびに初恋に縛られてるのなら、私がほどいてやりましょ~
「戻ってきてくれないの?」
ふったのは君だよ。
「やり直さない?」
またフラれるの怖いね。
初恋に縛られては、武士は前に行けないと思い
、ひどい言葉をガンガン言った。
正直、ソフトに相手を思いやる心で言えばよかった。
お互い子どもだったね~とか、
初恋なんて叶わないよ~とか、
絶望的な言葉しか言ってないと思う orz
だって、あの時フラれたから、今の自分がいるやん。
でも、もう少し、優しくて残酷な言葉を言えばよかった。
。(´д`lll)