彼が私を呼ぶ

"honey"

日本人の私は
少し照れくさかった


彼と知り合って
半年

彼の愛の囁きは
疲れを知らないみたいだ


私は彼の甘いメッセージの中に
お気に入りが出来た

Good mourning
の後に
送られてくる

朝露の中
彼が入れてくれる
コーヒーを
ふたりで飲む

彼の仮想メッセージ

私はそのメッセージに
私のイメージを重ねる

忙しい朝に
ほんの一瞬もたらす
ゆっくりな時間