ノン・フラメンカーのラスゲアード?! | イシイブログ

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ギタリスト・イシイタカユキのブログ

ポップスやジャズのバンドでよく取り上げられるラテン曲といえば、
ボサ、サンバ、フラメンコ風な感じですが、
ほとんどの場合、ガットギターを指弾きで、という選択になると思います。

先日、レッスンでも「チックコリアのSpainなんかで、どうやって
伴奏したらそれっぽくなりますか?」という質問があったので、少し
書いてみたいと思います。

もし指弾きならば、本物を参考に、つまりスペインやブラジルのギターを
よく聴いて、奏法を研究すれば良いのですが、
ピック弾きの場合は厄介です。しかし方法はありますよ!

サンバっぽいのならば、シンコペーションの位置に気をつけて、
16ビートのファンクみたいに弾いても大丈夫です。意外とらしくなります。
1拍目の16分音符4つめでシンコペが良いかな。

さらにこれにラスゲアードを加えればフラメンコらしくもなります。
これが文章では説明が難しいのですが、ピックで1拍目頭の16分を
ダウンピック、2つめもダウン(無理矢理に!)で、薬指と人差し指
ピックの順にラスゲアードします。
そのあとは3つ目をのばしで、4つめの16分をアップで弾きます。
これで1拍分!

このやり方は一般的じゃないし、ほかにやってるのを聴いたことが無いけど
今後、きっと世界のあちこちで普及していくスタイルじゃないかと。
是非試してみてください!


イシイタカユキ