今年に入り特定の女性との不思議な縁と巡り合わせを感じる。

ふとしたきっかけで出会い、偶然と言う後付けが同時に起きる。それも一度や二度ではない。その事がふいに縁というものを感じさせる。
この『冷静と情熱の間』には互いに深く傷つき長く離ればなれになった二人が再会し、認識の違いを埋めていく。順正はあおいの事を想っていた。この作品を見て感動してしまうのはあこがれと共感のどちらかだろう。

もし共感なら俺は彼女に会いに行く事にしよう。