先日証券外務員Ⅰ種の教材が郵送されてきた。

内容は先物取引とオプション取引。


冊子自体はそこまで分厚いものではないけど、内容を見る限り結構難しい。

何度も読み返し頭で考えないと理解は困難のよう。

やっぱ研修を申し込んで正解だった。

ただこれで卒業旅行中でもうかうかしてられない。

少なくとも渡航前には理解できていないと厳しいだろう。

同じゼミの子が同じ会社に入社するのだが、彼女は去年(2005)、来年(2006)の3月は遊べないから今のうちに行っちゃうっていってた意味が分かるような気がする。俺自身も考えていはいたけど、現実的に今まで以上に勉強しなければならないだろうという気持ちになった。


先物とオプションは証券の中でも高リスクに分類されるのでここの勉強は重要になる。前に受験した試験は日経の行ってる事が理解できるというレベル。Ⅰ種はもっと先の経済、社会、国際などを+aの事なども考慮する事が大切でまた内容もそれに伴って計算などが難しくなっている。グラフも同様に。


みなさんは日経を読む際どこを見ていますか?我々の業界では出社前に全てを読み終え、自分の考えを構築していなければならいものだろうと思います。現に俺が面接中に内々定を下さった方に様々なアドバイスを頂いた中のほんのひとつ。これを現場の人は毎日やっているのだから知識はおのずとついていくるのは分かるし、現在の世の中で若手企業家で著名な人は証券会社出身もしくは金融出身が多いのは頷けるかもしれない。


俺自身内々定をもらって以来日経は全て目を通しているが、これで様々な事が分かってきた。それに外務員の勉強を始めてから株価欄の数字なども理解できるようになる。


例えば日経平均株価。これは最近になって上昇トレンドにあると騒がれていたが、俺自身その事は大分前から考えていた。またテクノロジーなどは現在の科学技術で将来実現できそうなものを考えることができるようになってきた。これって次に来そうなビジネスを考える要素でもあるだろう。


ただまだ分からないことは多いし、グラフを出されたときの読み解くべきポイントは分からない。書籍でこの点を解説したものがあるので今度買って読んでみようと思います。


読書って面白いですね。