はとひ。 | mellow diary

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相変わらず訳の分からないこと言ってます

今日は「とんど」
三時頃から男達があつまってとんどを組む
ウチの地元は小さな字ごとにとんどをするので
夕方日が落ちると方々で立ちのぼる火を見る事ができる
本来は14日でするものだが
組む男があつまらない事などから
日曜日に火をつける所もある

正月飾りを燃やし
子供らは書き初めを燃やし字の上達を祈願する
僕も昔それをした覚えがある
そしてとんどの火を持ち帰り
その火で餅を焼いて食べると良いとよくいったものだが
今や持ち帰った火を使うに使えない生活になった
安全のため
ストーブはファンヒーターやエアコンに変わったし
七輪も無いしガスコンロすらIHになって
家から火が消えつつある

刃と火は
使いようによっては危険なものだが
本来生活には欠く事でのできないものだったはず
小さな頃から刃や火に触れる事で
そのすぐ隣にある危なさを知る事ができる
危険を知れば気をつけるようになる
それは経験であり学ぶ事だと思う

危険である事を理由に
それを遠ざけたり
危険を知らぬままに生活してしまっては
何かハリボテの舞台セットの中での
騙された生活の様な気がする

火の有り難みや
火の持つ怖さや神秘さを体感する為にも
とんどの火にあたる事は大事な事だと思う