入れ違いにずっと人が出入りしていれば
余計なことは考えなくて良いのだろう
だけどずっと誰かの相手をしていては
おそらくぐったりと疲れてしまうだろう
平日の昼間に
ギャラリー内でじっとしていると
ふと働きもしないで暇をもてあます自分に罪悪感を抱く
展覧会をしているというと聞こえは良いが
今は無職だと言うことは忘れてはいけない
いや
忘れるなんて事はないのだけど
今日は数人の同級生が来てくれて
みな僕が発表していることを喜んでくれた
別に仲間意識はないが
僕も同様に同級生で制作を続けている者がいれば嬉しい
とある作家と話して
素材のことで意見が食い違う
僕は別に反論したわけではないが賛同できなかった
木という素材を使うことに
それなりに向き合って色々と考えてきたつもりで居る
それでもたかが5・6年の対話では
今の考えは薄っぺらいかも知れないが
木を好きだという作家は多い
色や薫り
自然物として生命としてあったものを素材として用いる
その事に魅力を感じることは大いに結構なことだと思う
僕も木は好きだ
だけどだからといって僕の制作における第一の主題として
「木」という素材が置かれることはない
あくまで媒体としてメディアとしての素材
木が好きです
そういう臭いがプンプンしてくるような
田舎にこもって木工家具を作って作品も作ってます
みたいな作家とは
路線が違うと思いたい
僕は工芸作家になりたいわけじゃない
イイキカス
フリハラウ