祖父が死んだのは僕が14歳の時
残酷かも知れないが
不思議と悲しくはなかった
記憶は断片的で
14年間程の量も感じない
決しておじいちゃん子ではなかったし
やはり祖父へのというか家族に対する思いというのは
個人差があると思う
ただ
やはり父にしてみれば
当たり前だけど祖父は父なのだなと思った
それも父親のHPでの日記で読みとったのだが
父への(僕の祖父への)思いが綴られていた
祖父の若かりし頃の生き様と
自分を照らし合わせて
同じ頃の自分を恥じていたのだ
僕の今の歳で
父には既に子(兄)が居たし
2年後には僕が生まれていたことになる
今の僕には想像も出来ない
生きてきた時代の違いも確かにある
けれどこれは意思の問題で
覚悟があるか無いかの問題のような気はする
父が祖父と比べて恥じたように
僕は父と自分を比べて恥じてしまう
僕にもし子供ができて
同じように恥じさせることが出来るだろうか
それとも子は子である限り
父をいつまでも超えることは出来ないのだろうか