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最近友人に言われたことや
今までのコメントなどを振り返って思うこと
僕は自分で決して文章力がある方だとは思わない
僕の知っているブログだけでも
この人は文章が上手いな
この人はいい表現を使うな
と思うモノがあるし
上手さやセンスを自分の文章と比較すると
自分の文章力不足に
時折嫌気が差すことがある
文章力を高めたい
上手さやセンスみたいなモノを習得したい
という欲望は
無いと言ってはウソになる
でも少し諦めもあるので、それほど強く思わない
文章を書く(ほとんど打ち込むことが多いけれど)ときに
なんとか自分がイメージする理想的な文章にしたいと
思うのだけれど
「やっぱりそれは無理なので・・・」
という開き直りですらすらと書くことが多い
なんとか凝った文章にしようとしたモノもあるけれど
結果的には自分の理想とは少し違うモノになる
だからあまり思い悩んで書かない分
このブログに関しては
色々なことについて
できるだけ毎日書こうと思っている
いつか
「そうやって良くこれだけ書くことがあるなぁ」
と、友人が感心してくれたことに
僕は活路を見いだしている
それでも今までの記事の中でも
自分でこれは良かったなぁ、と思える文章も幾つかある
65件の記事の中で数件だけ
僕は自分の造形作品でもそうだけど
一作入魂できないタイプの人間だ
数打ちゃ当たるじゃないけれど
数ある中に偶に良いのがある
だから沢山文章を書けば、そのうちの良いものも少しは増える
そんな感じで良いんじゃないかと
最近言い聞かせている
ましてや、上手さやセンスなんて
対外的な要素であって
日記として綴るのであれば
駄文だろうと雑文だろうといいじゃないか
でもやっぱりセンスある文章に憧れる
どっちつかずの僕
人の心は裏腹だ・・・