恋愛観を語るには
きっといい感じの年頃なんじゃないか
それなりに恋愛を経験して
それなりに失恋を経験した
傷つかない恋愛を求める人がいる
裏切られることのない恋愛
擬似恋愛
その対象は生身の人間でない事すらあり得るという
傷つかないで恋が出来るだろうか
傷つかないことが恋だろうか
そんな言葉をいつか目にした
恋愛に傷心はつきものである
もしか恋に破れたとき
どうしようもなく心が痛んだとしたら
その傷の大きさの分
その恋は大きかったのだと思えるのではないか
終わってしまったとしても
そんな恋ができたことを
誇りに思うべきなんじゃないか
そんなことを言い聞かせた時期もあった
「寂しさというものは
他の女の子に埋めてもらうようなものじゃない
無理に解消しようとしないで
じっと抱きかかえて過ごしていこう
この寂しさやストレスはかわいがってお供にする
一生ついてきたっていいよ」
最近読んだ小説の一文
なんだかグッと来た
人生における経験と呼べるもので
無駄なものなんて何一つない
その傷ついた失恋ですらも
またひとつの価値ある財産になるのだと思う
失恋語るなんて
縁起でも無いなぁ・・・