先日、久し振りに服を新調した。

お気に入りのブランドのワンピース。

通勤でも、アフターの呑み会でも着られるデザインのもの。




目的のお店に入り、物色。

するとすかさず店員が寄ってきた。

「何をお探しですか?」

ワンピースをね。

今、長袖のものってないの?

「はい。以前はスタンダードタイプでありましたが・・・」

「でも、中にシャツを合わせたり、ジャケットを羽織られたら」

そぅねぇ、ま、どのみち上着は必須だけど。

「どの様なのがよろしいですか?」

柄の賑やかなんはちょっと・・・。

「お仕事着ですか?」

通勤と、ちょっとした食事会にも着られるのん。


数点、店員さんが提示したワンピースを試着。

その間に新たな客が来店。

聞こえた言葉は

「いらっしゃいませ」

の一言のみ。


暫くして

「如何でしょうか?」

と声を掛けられ試着室のドアを開け

ん・・・ちょっと・・・

やっぱり着てみるとイメージが違いますね(^ ^;)

さっきのアレとソレも(試着して)良いですか?


試着を終え、出てみると

あれ?

お客さん、未だ居たのね?




実は私、買う気満々でお店に来た。

店員はそれを察知し、懇切丁寧な対応をしてくれたのだろう。

一方、試着中にやってきた客。

おそらくは冷やかし(?)。

若しくは「どうしようかなぁ」と迷いながら来たのでしょう。

店員も「いらっしゃいませ」の挨拶はするが、特にツッコミはしない。


この店員さん。

冷やかしと、そうでない客を瞬時に見分けていたのか!

恐るべしっ!


とても可愛らしく、丁寧な対応をする店員さん。

確かに、あまりうるさく付きまとわれるのを嫌う客も多いが、

例え買う気がない・冷やかしだと判っていてもそこはプロ。

やって来た客を逃さない(笑)。

客が手に取って見ている商品をさりげなく説明していた。




沢山の色んなお客様と接してきたのであろう店員さん。

その中で客を見分ける目も養われたのであろう。


客に限らず、人を見る目は私ももっと養いたいものである。