こんにちは!
ご訪問有難うございます
さて、ひとつ前の記事について
日本人男性とのエピソードを書きました。
この件について関連記事です(自分の中でですが)。
去年私はある習い事をしていました。
クラス構成は全員女性で、
20代一人、30代前半2人、50代前後2人(二人とも子持ち)。
そして、40代前半独身の微妙なお年頃の自分。
そんなクラス構成でした。
で、日本人男性とのエピソードを休憩時間にしたんです。
なんでしたのか全く覚えてないですが、
話をした後に言われたひと言がショック過ぎて
この話をしたら、そのクラスの先生(50代前半女性で子持ち)に
言われたひと言。。
「あ~それは仕方ないわね、男性は健康な子供が欲しいから」
え??空耳?何何?
まさかの返しに返答できず。
動揺を隠しきれませんでした。
まさかこの話で子供産める云々が返答でくるなんて。
しかもその先生は、アメリカ在住経験もそれなりにあり
国際派を謳ってるのに。。。
まさかこの時代に女性=子供産むの当然みたいな
そんな時代錯誤な事を言うとは。
なぜだか私自身それを言われて凄く恥ずかしい気分になり
穴があったら入りたい気分。
居たたまれなくなり居場所がなかったです。
子供がいない人生がほぼ確定しているからか?
女として子供がいないから価値ないと思われたからか?
もう健康な子供は産めないから婚活なんて考える資格がない?
色んな言葉が自分の中で駆け巡ってました。
確かに、その先生の言ってることは間違ってないです。
生物学的には正解です。
でも、それをあの場で言う必要はなかったのではないか??
とは思っています。
先生はもちろん悪い人ではないです。
良い先生だと思います。
ただ、
人は経験したことがないと、他人の気持ちは
理解できないだけなのかもしれません。
だから、私は大変だった国際結婚の末に離婚し財産全没収で子供なし
離婚してからのパートナー探しも難航し
人生についても彷徨っている最中なのかもしれません。
もし円満な結婚で、子供もいたら
離婚した人の気持ち、アラフォー以上で婚活頑張ってるけど成果が出ない人達
子供がいない人達の気持ち、漠然とした将来への不安等々分からないまま生きていたと思います。
そしてそんな人たちに心無い事を言っていたかもしれません。
今振り返ってみて、辛かったことも意味があるんだな、
あの時のあの辛さは今生かせてるな
昔が辛かったから今は小さな幸せにも感謝出来る自分がいるんだな
と、思っています。
そして、この先生に言われて傷ついて落ち込んでる話を
BFにしたんです。
ちなみに、
その時はまだつきあってませんでした。
その時に彼が言った一言は、
「女性は子供製造マシーンじゃない!!!!
子供を産む産まないで価値が決まるわけではない!!
そういった考えは自分は嫌いだ」
そして私が彼に聞いたのは
「自分の子供は欲しい?」
彼「可能であれば欲しい。でもそれは将来のパートナーと相談する。
できなければ出来ないで構わない。子供が自分の中で1番ではない」
彼の言葉を聞いて私は救われました。
まだ私が30代後半の時に遠距離で
連絡を取り合っていたアメリカ人男性がいました。
彼は私より9歳年下でした。
でもなぜか?私を好いていてくれました。笑
そこで子供の話になったときに
彼は、
「自分の子供は出来れば1人は欲しい。でも出来ないのであれば養子を考える。
前の彼女と別れたのは、彼女は子供が欲しくなかったから。君は(私のこと)
子供は欲しいけど、出来なかったらそれは仕方がない。だから大丈夫。
最初から欲しくないのと、努力したけど出来なかったのでは違う」
そういってました。
私の勝手な憶測ですが、
外国人(欧米)は、子供より
パートナー探しがメインなのかなと。
一番はそのパートナーの事を好きで一緒にいたいと
思えるかどうか。
子供を考えるのはその先。
日本人男性、女性とも、好きな人と一緒にいるのが
メインではなく、結婚して子供を産むのがメインテーマなのか?
特にアラフォーあたりで出産までのリミットが近づいている方達は。
人それぞれ考えは色々なので
どちらが正しいとは言えません。
自分が心地良いと思える環境で生きていければ
それで良いと思います。