こんにちは！ファイナンシャルプランナーの古川悦子です♪

本日（８月20日）

2017年９月号は

『その保険、お客さまにぴったり？』をワイド特集しています。

執筆させていただいたのは、「保険提案に必要な情報収集のポイント」の企画の１つ「ポイント３　民間保険の保険証券の見方」です。

最近、ペーパーレスにより保険証券を発行しない保険会社もあるものの、保険の見直し提案に関しては、紙ベースの保険証券をチェックするケースが多いと思います。

記事には載せていませんが、保険証券は見直し提案だけでなく、保険金等の支払いや契約内容の変更などの請求手続きに必要になるケースも多くあります。

生命保険会社に勤務していた頃、支払いと契約内容変更を担当したことがあり、かなり多くのお客様の保険証券を確認しました。

ただ、勤務していた保険会社の保険証券だけで、他社様の保険証券は家族や友人が加入している保険の保険証券をみるくらいでした。

他社様の保険証券も勤務した保険会社の保険証券と、記載内容など、それほど大きな違いはないと思いました。

ＦＰになってから、ＦＰ相談において、お客様がお持ちする共済を含む様々な保険会社が取り扱っている保険の保険証券をみる機会があります。

なかには、冊子タイプの保険証券（アカウント型の保険など）で、それぞれに証券番号あるいは管理用の番号が附番されている保険証券を持参したお客様もいらっしゃいました。

今回の特集では、どのような保険証券を持ってこられても、チェックしておきたいポイントをまとめております。

ぜひ参考になさってくださいね(^_^)

Financial Adviser（２０１７年9月号）記事掲載