全国各地の温泉地を訪れ、その地の土地神(という設定)である「温泉むすめ」に会いに行く「温泉むすめ巡り」。
昨年から本格的に始め、東日本を中心に温泉地を訪れてきた結果、これまで23人の「温むす」さん達に会う事が出来ました。
そして今回、24人目に会うために向かったのは、群馬県にある伊香保温泉。
最寄駅は、
JR上越線の渋川駅。
先月、草津温泉に向かった時には通過した駅ですが、今回は下車します。
駅前から「伊香保温泉行き」の路線バスに乗り、約20分。
降りたバス停から3分ほど歩いたところにあるのが、
「伊香保温泉ビジターセンター」。
有名な石段のある温泉街からは離れた場所にあるのですが、伊香保温泉の玄関口に位置している観光案内所です。
温泉や宿泊施設、周囲の観光場所などを案内しているエリアを抜け、奥へと進んでいくと、
全国各地の温泉むすめ達の缶バッジが、階段の壁に大量に並んでいました。
そんな階段を上がっていくと…
居ました。
しかも、5人も。
いや、実際には全部同じ娘なんですけど。
伊香保温泉の温泉むすめ、伊香保葉凪さんです。
センターに立っているのは、ピンクのミニスカセーラー服という、非常にアイドル的な制服に身を包んだ葉凪さん。
虫も殺せないくらいの博愛主義者で、周囲から慕われている優等生なんだとか。
胸元には似顔絵付きの直筆サインと、控えめなメッセージ。
右側には、髪をほどいて大人びた表情の葉凪さん。
左には、福島いわきのハワイアンとのコラボver。
後列左の私服姿も、個人的には好み。
こちらにも直筆サインが入っています。
そして、後列右には浴衣姿。
こちらに入っているサインは、キャラデザインの絵師さんのものですね。
5人(+小さい3人)の葉凪さんに別れを告げると、温泉街のシンボルである石階段へ。
肝心の石階段の写真を撮り忘れたので、代わりに綺麗な山々の写真を(笑)。