【2024年3月24日】
東京競馬場に馬券を買いに行った帰り道。
無性に肉が食べたい気分になったので、JR南武線の南多摩駅まで足を延ばしました。
この駅から歩いて5分ほどの場所にあるのが、
「伝説のステーキ屋」。
よく【伝説の~】と紹介される飲食店はありますが、そのまま店名にしているのは、なかなかのインパクトがありますね。
我が家の近くにあって頻繁に通っている「伝説のすた丼屋」と同じ会社が運営しているステーキ店ですが、こちらを訪れるのは2度目です。
何を食べようか、店頭にあったメニューで検討してみましたが、結局決め切れないままに入店。
自分の空腹具合と相談した結果、リブロースステーキのハーフポンド(230グラム)を注文。
お肉が来るのを待っている間、行くべき場所がこちら。
こちらのお店、スープとライス、そしてお店特製の黒カレーが食べ放題なのです。
アルミ製の平べったい食器にライスを敷き詰め、その上に黒カレーをドロドロッと。
この黒カレーが美味しくて、欲望の赴くままに何杯も食べたくなってしまう逸品なのですが、メインのステーキが食べられないと困るので自制します。
更に、ステーキのソースも様々なものが用意されていて、
自分の好みのソースを取り放題、自分好みに混ぜ放題。
普通のステーキソース、オニオンソースから、ポン酢、トマトソース、焼き肉のタレ、そして系列店である「すた丼のタレ」まであります。
おそらく、すた丼のタレはライスにかけても美味しいはず。
トッピングとして大根おろしやニンニク、ワサビなども取り放題。
ここでも優柔不断な性格が出てしまって、どのソースにしようか、しばし熟考…。
オーソドックスなステーキソースとオニオンソースにしました。
散々迷った末に、結局は定番ソースを選ぶのが私という人間です(笑)。
席に戻ると、ちょうど肉が運ばれてきて、食事の準備完了です。
鉄板の大部分を覆うステーキ。
この大きな肉の下に、付け合わせの野菜が隠れています。
これだけ大きいと、一切れごとに別の味を試したくなるもので。あれだけの種類のソースが用意されているのも良く分かります。
ちょっと脂身が多いものの、全体的に柔らかくて食べやすいステーキでした。
肉を半分くらい食べたところで、1杯目のカレーが終了。
2杯目は、ちょっと具を多めに入れました。
さすがはステーキ店だけあって、カレーの肉も柔らかくて美味しいです。
ステーキを食べ終え、カレーも食べ終えたところで、このまま3杯目…という強い欲望に駆られましたが、何とか抑え込んで終了。