【2024年3月20日】

 

今年の春分の日は、一週間のド真ん中の水曜日。

 

まだ木曜、金曜の仕事が残っている事を考え、のんびり家で過ごしたい気持ちはありました。

 

ところが、その気持ちとは裏腹に朝の4時に目覚めてしまい、珍しく体調が優れていたので…

 

 

東北新幹線に乗って、福島駅まで来てしまいました。

 

同じ福島県の郡山駅には何度も下りた事がありますが、福島駅は2、3回目でしょうか。

 

来月4月に開催期間の終わる「鉄道むすめ巡り2023」で、東日本で唯一残していた阿武隈急行の

デジタルスタンプを集めるために参りました。

 

福島県の福島駅と宮城県の槻木駅を結ぶ24駅、54.9kmの路線。

 

 

 

今回は、福島駅と丸森駅にデジタルスタンプのチェックポイントが設けられています。

 

という訳で、さっそく福島駅の西口を出て、すぐ近くにある阿武隈鉄道の乗り場へ。

 

 

3年前、前回の鉄道むすめ巡りで阿武隈急行に乗車した時には宮城県の槻木駅から乗ったので、福島県から乗るのは初めて。

 

 

運行本数は少なめで、間隔が空いているのは知っていたので、前もって時刻表を調べておいて、発車時刻に合わせて訪れました。

 

 

改札窓口の前で出迎えてくれる「鉄道むすめ」の丸森たかこさん。

 

童顔の子が多い鉄道むすめの中では、貴重なお姉さんキャラですね。

 

 

その横には、ふくしま応援ポケモンの「ラッキー」と、みやぎ応援ポケモンの「ラプラス」の顔出し看板がありました。

 

 

2022年からは、2体をデザインしたラッピング電車も運行中です。

 

肝心の「鉄道むすめ巡り2023」のデジタルスタンプを入手するチェックポイントですが、

 

 

多くのポスターが貼られている掲示板の中にありました。

 

 
二次元コードをスマホでスキャンして…

 

 

モノカラー版のスタンプを獲得。

 

私と同じように今回のデジタルスタンプを収集している方々の中には、アナログのスタンプを思わせる色合いのモノカラー版の方が好きという意見もあります。

 

もし、最初からこちらだけを集める事にしていたら、半分の44駅だけで済んだのですが(笑)。

 

今さら収集方針の変更という訳にもいかないので、

 

 
ちょうどホームに入線してきた阿武隈急行に乗り、カラー版スタンプのある15駅先の丸森駅へと向かいます。