【2024年2月24日】

 

1月に行った大阪・和歌山旅行に続き、再び近畿地方へ。

 

 

新幹線で向かったのは、

 

 

久しぶりの京都。

 

寺社仏閣巡りが好きな私には魅力溢れる街ですが、今回の目的は寺社仏閣ではありません。

 

というか、京都の街に出る予定すら無くて…。

 

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今回の旅の主目的は、開催期間が残り少なくなった「鉄道むすめ巡り2023」のデジタルスタンプの回収。

 

1泊2日で、京都・大阪・滋賀の4路線を巡る予定です。

 

せっかく関西まで来たのに、一日の大半を電車に乗って過ごす旅(笑)。

 

そんな旅を始める前に、ちょっと立ち寄りたい場所があって、

 

 

京都駅前にそびえ立つ京都タワーに向かいました。

 

展望台には以前に上った事がありますが、今回は別の目的。

 

 

エスカレーターで3階まで上がっていくと、

 

 

観光案内所である「関西ツーリストインフォメーションセンター京都」があります。

 

こちらに置かれているのが、

 

 

京都・嵐山温泉の「温泉むすめ」である嵐山紫雨さんの等身大パネル。

 

他の温泉むすめと同様に直筆サイン入りのパネルなのですが、なぜか嵐山から遠く離れた京都タワーに置かれています。

 

しかも、普段は展示されておらず、インフォメーションセンターの窓口で頼まないと観る事が出来ません。

 

 

今回の温泉むすめ絡みで知るまでは、嵐山に温泉のイメージなど全く無く、というか、京都に温泉のイメージはありませんでした。

 

あまり強くPRしようとしていないのかなぁ…。

 

単に私が知らないだけで、実は有名な温泉地なのかもしれませんけど。

 

この日のインフォメーションセンターには外国人旅行客が大勢訪れていて、その対応で忙しそうな係員さんに頼むのは気が引けたのですが、だからと言って何もしないで帰る訳にもいかないので、低姿勢でお願いしてパネルを出してもらいました。

 

 

才色兼備で容姿端麗、三味線や茶道に通じ、百人一首を得意とする紫雨さん。

 

はんなりとした口調で、おしとやかな印象を与える彼女ですが、実は腹黒さは温泉むすめの中で随一という、典型的な京おんな…らしいです(笑)。