【2024年2月12日】

 

3連休の最終日。

 

それまでの2日間は家に籠って過ごしていたのですが、心身の健康の為には一日くらい外出した方が良いと思い立ち、群馬県の草津温泉にいる「温泉むすめ」に会いに行ってきました。

 

前回、草津温泉を訪れたのは2017年にスタンプラリーで訪れた時なので、もう5年ぶり。

 

 

前回は高速バスを使いましたが、今回は鉄道にて。

 

 

埼玉の浦和駅からJRの特急に乗り、温泉の玄関口となっている長野原草津口駅まで直行します。

 

 

浦和駅を出てから約2時間20分ほどで長野原草津口駅に到着。

 

 

三連休の最終日なのに、結構な数の観光客が駅に下りていきます。

 

 

私と同じように日帰りなのか、あえて連休から1日ズラして宿泊するのか。

 

 

草津温泉のキャラクター「ゆもみちゃん」が立つ駅前から路線バスに乗り込み、温泉街へと向かいます。

 

 

バスが2台並んでいる横に長い行列が出来ていて、前にあるバスが満員になった時点で列が区切られ、後ろのバスに誘導されました。

 

前方のバスは温泉街への直行便、後ろのバスは途中のバス停にも立ち寄る各駅停車だったので、まさに運命の分かれ道。

 

 

数日前に降った雪の残る風景の中を15分ほど走り抜け、

 

 

草津温泉バスターミナルに到着しました。

 

 

東京や他県からの高速バスも往来するターミナルで下車すると、

 

 

温泉街を目指し、歩いていきます。

 

 

そこそこ斜度のある下り坂を、しっかり道の左側に列を作って下りていく真面目な日本人(笑)。

 

 

温泉街の中心にあるのが、

 

 

有名な湯畑。

 

毎分4000リットルの温泉が湧き出していて、常に硫黄臭漂う湯煙が大量に立ち上っています。

 

 

個人的に、この硫黄の「卵が腐ったような匂い」というやつが苦手で…

 

特にこの日は風が強めだったせいか、風下に立つと強烈な硫黄臭が襲いかかってきて、ちょっと気分が悪くなりそうだったので、慌てて風上方向に退散。

 

 

草津温泉の「温泉むすめ」が居るのは、こちらの湯畑の近くにある玉屋商店さん。

 

 

これまで何人かの温泉むすめには会ってきましたが、酒屋さんに居るというのは初めてのケースですね。

 

お店に入った途端、すぐ横に立っていました。

 

 

草津温泉の温泉むすめであり、温泉むすめの中心ユニット「SPRiNGS」のセンターを務める17歳。

 

ちょっと勉強は苦手だが、前向きで猪突猛進な元気むすめの草津結衣奈さんです。

 

 

綺麗な金髪が特徴的ですが、草津温泉の強い酸性のお湯でブリーチされたらしいです。

 

 

日本屈指の知名度のある大きな温泉地の草津温泉ですが、彼女の等身大パネルがこの1枚しかないのは少し残念ですね。

 

酒屋に来て、ただ等身大パネルだけ撮影して帰るというのは店に失礼な気がしたので、

 

 

草津温泉の女将おすすめという梅酒と、

 

 

結衣奈さんのアクキーを購入しました。

 

 

メインの目的を果たしたものの、このまま帰ってしまうのは味気ないので、

 

 

温泉を訪れた時には毎度定番の足湯へ。

 

 

毎度お馴染みの小汚いオッサンの足(笑)。

 

 

湯畑の脇にあり、多くの観光客が浸かっていましたが、ちょっと湯温は低め。

 

その分、のんびり長めに浸かっていられますが、再び湯畑から硫黄臭が流れてきたので、耐えきれずに離脱してしまいました。

 

 

我が家から3時間ほどの距離なので、次回訪れる時は、ちゃんと温泉に入りに来たいものです。