【2023年11月19日】
全国各地の鉄道を巡り、『鉄道むすめ』のデジタルスタンプを集めていく「全国鉄道むすめ巡り2023」。
今回は、富山県の高岡市と射水市を走る万葉線に乗るため、久しぶりに高岡駅まで日帰りで行ってきました。
前回「あつめて!全国鉄道むすめ巡り」で訪れた時は、コロナ禍で規制中だった2020年の11月。
高岡駅、そして富山県を訪れるのは丸々3年ぶりになります。
あいの風とやま鉄道の高岡駅の改札を出て、1階へと降りると、
ちょうど万葉線がホームに入線してきたところでした。
青い車体の『ドラえもんトラム』。
ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏が高岡市出身という事で、それにちなんで2012年から運用されている万葉線の名物車両です。
ドラえもんのキャラクターが窓に描かれていて、
車内もドラえもんカラー。
ちなみに写真は撮り忘れましたが、出入口は「どこでもドア」の形をしています。
様々なひみつ道具が各所に描かれていて、
キャラクターは天井にも。
街の中を走る路面電車の区間と、鉄道の線路を走る区間がある万葉線。
高岡市内は路面電車として、大通りの街並みの真ん中を通り抜けていきます。
路線バスと同様に、全ての停車場に停まる訳ではなく、下りたい時には降車ボタンを押して運転手さんに知らせます。
この停車ボタンを押して、高岡駅前から数えて13番目の停留所、米島口にて降車。
線路と道路を渡り、すぐ近くにある万葉線の本社へと向かいます。
3年前の「あつめて!鉄道むすめ巡り」で訪れた時には、スタンプを押すために事務所内まで入っていきましたが、
今回は入口のドアにチェックポイントが貼られていたので、中に入る必要無し。
他の鉄道だと別々の駅に貼られている2枚のチェックポイントが1か所にまとまっているので、楽といえば楽といえますが、はるばる富山まで来たのに呆気ないといえば呆気ない。
1つ目のチェックポイントからモノカラー版を入手した十数秒後には、
2つ目のチェックポイントをスキャンして、もうカラー版になっていました。
これで18人目の鉄道むすめスタンプを獲得。
次からは、いよいよ西日本まで遠征しないといけませんね。