【2023年9月17日】

 

3連休の2日目は、9月最初の「鉄道むすめ巡り2023」に向かいました。

 

朝7時台の東海道新幹線に乗って名古屋まで行くと、

 

 

近鉄に乗り換え。

 

ちょうどホームに停車していた急行電車に乗り込んで、

 

 

約25分ほどで辿り着いたのは、

 

 

三重県の桑名。

 

前回、三重県に来たのは…もう覚えていないくらい昔。

おそらく、8年ぶりくらいでしょうか。

松坂や四日市には行った事がありましたが、桑名は初めての訪問です。

 

桑名と聞くと「その手は桑名のハマグリ」なんてフレーズが浮かんでくるのは…オッサンの証ですね(笑)。

 

桑名駅から3分ほど歩くと、単線の線路と駅が見えてきました。

 

 
今回の目的である三岐鉄道北勢線の「西桑名駅」です。

 

 

西桑名駅にはデジタルスタンプは置かれていませんが、鉄道むすめの「楚原れんげ」さんの幟やパネルが置かれていて、大事に扱われている印象があります。

 

「鉄道むすめ巡り」に参加している他の鉄道事業者の中には、チェックポイントがある駅でも全くパネルなどが置かれていない場所も見られますからね…。

 

 
こちらの三岐鉄道は、今回が「鉄道むすめ巡り」初参加。
 
三重県の北部に「三岐線」と「北勢線」の2路線が運行されています。
 
今回、私が乗ったのは、西桑名駅(桑名市)から阿下喜駅(いなべ市)までの約20kmを結んでいる北勢線。
 
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黄色い車体のヘッドには、

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20周年記念のマーク付き。

今回の「鉄道むすめ巡り」のチェックポイントは、鉄道むすめの名前の由来となっている蓮花寺駅と楚原駅に置かれています。
 
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まずは西桑江駅から約40分ほどの楚原駅、そこから引き返して蓮花寺駅という順番で巡っていく事にしました。
 
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日常で乗る東京や埼玉の電車内では眠くならないのに、なぜ他県の路線に乗ると寝落ちしてしまうのか。


やはり、すっかり休日モードに入って気が緩むんでしょうね。


 

知らないうちに寝落ちして、そのまま寝過ごさないように慌てて目覚めて、また寝落ちして…。


それを繰り返しているうちに、


 

無人駅である楚原駅に到着。

 

 

自動改札の内側に、楚原れんげさんのパネルとチェックポイントがありました。

 

 

誰も見ていない状況で、このまま改札を出る事なく、次の電車に乗って駅を去ることも可能ですが、やはりそれはルール違反というもの。



ちゃんと一度、駅の外に出てみます。


まあ、特に何をする訳でもなく、すぐに改札の中に戻ったので、ほぼ無意味な謎行動なんですけど(笑)。



チェックポイントの二次元コードをスキャンして、楚原れんげさんのスタンプをゲット。


西桑名方面へと戻る電車に乗り直して、



今度は蓮華寺駅にて下車。



こちらの駅も無人駅で、



同じく改札内にチェックポイント。



という訳で、



とりあえず駅の外に出て、



何をする訳でもなく、再び駅のホームへ(笑)。



西桑名駅へと戻る電車は、



地元のサッカーチーム「ヴィアティン三重」のラッピング車両でした。


ホームスタジアムの最寄駅が、この北勢線にある東員駅なんですね。


まだJFL所属のチームですが、これから成績さえ残していけば、三重からJリーグに参戦する可能性があるというのは夢がありますよね。