【2023年7月16日】

 

伊豆箱根鉄道の修善寺駅の駅前から路線バスに乗り、

 

 

伊豆半島の山を越え、谷を越え、約1時間のバス旅。

 

 

いつしか、窓の外には海が広がってきました。

 

 

ちょうど7月15日に海開きがあったばかりで、海水浴客の姿もチラホラ見られます。

 

海沿いを走り、辿り着いたのは、

 

 

西伊豆の温泉地、土肥温泉。

 

江戸時代、金山を発掘中に湧き出した温泉をルーツにして、現在もホテル・旅館や共同浴場が並ぶ温泉街です。

 

その中心にあるのが、江戸時代から昭和にかけて金銀の発掘で栄え、現在は「金のテーマパーク」となっている土肥金山。

 

 

かつて使われていた坑道の一部を見学出来たり、砂金採りが体験出来るなど、家族連れでも楽しめる観光施設です。

 

 

広い駐車場の奥へと進んでいくと、

 

 

金をモチーフにした品々が色々と並ぶお土産屋さん。

 

 

その一角に立っているのが、

 

 
ここにも居ました、温泉むすめ。
 
土肥温泉の温泉むすめ、土肥間由ちゃんです。
 
 
髪も金色な間由ちゃんは、お金は貯金するより金の延べ棒に『換金』して抱いて眠る派。

 

 

左手に熨斗袋を持ち、水引リボンの服や髪飾りを身につける「お金大好き」な一方で、

 

 

右手に持った恋愛小説を愛するロマンチストな部分もあります。

 

 

販売中のグッズもゴールド一色で、

 

 

間由ちゃんが金の延べ棒に頬を擦り寄せ、抱きしめています。

 

買ったら、金運上がるかな?