【2023年7月8日】

 

「鉄道むすめ巡り2023」で訪れた、青い森鉄道の浅虫温泉駅。

 

 

「東北の熱海」や「青森の奥座敷」とも呼ばれる、青森屈指の温泉地である浅虫温泉。

 

まあ、どの地方でも温泉地は「~の熱海」とか「~の奥座敷」と呼ばれがちなんですけど(笑)、近くには海水浴場や「本州最北端の水族館」などのレジャースポットもあって、確かに熱海っぽい感じ。

 

古代から中世にかけては麻を蒸して繊維を作るためだけに使われていましたが、平安時代にこの地を訪れた僧侶によって入浴の効能を説かれ、温泉として使われるようになったそうです。

 

麻を蒸していたから「浅虫」…らしいです。

 

 
そんな浅虫温泉駅に居るのは、鉄道むすめだけではありません。
 
待合室にある観光案内所の前には、

 

 

温泉むすめ「浅虫夕凪」ちゃんの等身大パネルが立っています。

 

 

青森の娘らしく、津軽三味線とねぶた祭りで踊るのが特技。

 

津軽弁を愛し、標準語が苦手らしいです。

 

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プロフィールの趣味の欄には「夜の巷を徘徊する」とあるので、ちょっとヤンチャ系の子なのかな?

 
パネルには、声優を務める真野あゆみさんのサインとメッセージが。

 

 

次の電車が来るまで時間があったので、駅の外に出てみました。

 

この日は雲も少ない晴天で、ちょっと暑めの気候。

 

 

駅のすぐ目の前には、以前訪れた時と変わらぬ足湯がありました。
 

 

今回も、足だけ入浴して、ちょっと温泉気分を味わいます。

 

 

どこの足湯でも同じ構図の写真で、大して変わり映えの無いオッサンの足ばかりで申し訳ありません(笑)。