【2023年5月20日(土)】
ここ最近、毎週来ているような気がする埼玉・大宮駅から新幹線に乗車。
今回は、
山形方面に向かいました。
約2時間後。
田園風景を抜けた先で辿り着いたのは、
初めて訪れる「かみのやま温泉」駅。
駅名から丸分かりですが、山形県上山市にある「上山(かみのやま)温泉」の最寄り駅になります。
室町時代、この地に立ち寄った旅の僧侶が、怪我を負った鶴が沼に翼を浸して傷を癒した様子を見て、温泉を発見しました。
江戸時代には温泉町、城下町、宿場町として栄えた上山。
今回は、こちらの「かみのやま温泉」の温泉むすめに会いに来ました。
この子じゃないです(笑)。
駅を出て、すぐ目の前にある観光案内所へ。
入口に入ると、いきなり鎧兜が出迎えてくれます。
中に入ると、カフェも併設した、ゆったり広めの室内。
観光案内に加えて、新幹線の待ち時間も、ゆっくりと過ごせそうです。
そんな観光案内所のカウンターの近くに、
日本4大ワイン生産地の一つである山形のワインが紹介されている前に、温泉むすめ「かみのやま庵」さんが居ました。
今年の2月、全国で125番目の温泉むすめとして誕生したばかりの娘です。
温泉むすめ公式サイトによると、
キャンプ、そしてキャンプご飯が大好きな、ほがらかマイペース系アウトドアむすめ。
真冬に催される上山市のお祭り『かせどり』に鍛えられ、小柄で可愛らしい見た目に反して心身ともに頑強なタフガール。
思い立ったら即行動でうっかりの多いトラブルメーカーだが、前向きなのでちょっとの失敗ではへこたれない。
等身大パネルには、担当声優である進藤あまねさんのサイン&メッセージが入っています。
メッセージにある「カッカッカッー」は、上山市のお祭り「かせどり」での掛け声ですね。