【2023年4月15日(土)】
しとしと雨降る土曜日。
寺社巡りや街歩きをするには気が向かない天候ですが、ひたすら電車に乗るだけの「鉄道むすめ巡り」には関係無し。
それでも遠出をする気持ちにはならなかったので、近場を走る「多摩モノレール」に乗ってきました。
向かったのは、
東京都立川市。
JR立川駅から数分歩くと、多摩モノレールの「立川北」駅があります。
東京の多摩地区を走る全長16kmの多摩モノレール。
東大和市の「上北台」駅から立川市、日野市、八王子市などを通り、多摩市の「多摩センター」駅までを結んでいます。
今回の「鉄道むすめ巡り」のデジタルスタンプが置かれているのは「玉川上水」駅と「多摩センター」駅。
ちょうど中間点にある立川北駅なので、どちらに向かっても同じくらいの時間ですが、まずは多摩センターを目指す事にしました。
沿線には、新撰組の土方歳三ゆかりの高幡不動や多摩動物公園、さらに大学のキャンパスも複数あります。
時刻表を見ると、モノレールとは思えない本数の多さ。
これを見ると、23区ではないけど東京だなぁ、と思いますね。
ほぼ全線で高架の上を走っていくモノレール。
一番後ろの座席に座れば、
繁華街から住宅街、自然の多い景色と移り行く様子を特等席で楽しむ事が出来ます。
天気が良かったら、もっと景色が良かったかもしれません。
立川北駅を出てから約25分。
目的地の一つ、多摩センター駅に到着です。
デジタルスタンプが獲得できるQRコードは、改札内にある掲示板に。
他に掲示物もなかったので、簡単に見つけられました。
スキャンしてみると、
多摩モノレールの鉄道むすめ「立川いずみ」さんのモノカラー版をゲット。
駅の外に見えるのは、多摩ニュータウンのビル街。
有名なテーマパークであるサンリオピューロランドの最寄り駅でもある多摩センター駅は、多摩モノレールの駅では3番目の乗降客数を誇っています。
改めて逆方面のモノレールに乗り、路線の端から端まで約35分。
もう一つの目的駅、玉川上水駅に到着しました。
ちなみに駅近くにある「国立音楽大学」の「国立」は「こくりつ」ではなく「くにたち」。
作曲家の久石譲さんやテノール歌手の秋川雅史さん、ソプラノ歌手の岡本友高さんなど有名なOBを数多く輩出している音大です。
こちらの駅でも、QRコードは掲示板に貼ってありました。
こちらをスキャンすると、
立川いずみさん、完成です。