JR九州の駅に置かれたHKT48のメンバーの等身大パネルの撮影と、特製スタンプを押していくだけの一泊二日の旅。

 

【2023年4月9日】

 

2日目は、長崎県の諫早駅からスタート。

 

 

残るは西九州新幹線の西の終点、長崎駅の等身大パネルとスタンプを収めれば、今回の旅の目的は完了します。

 

しかし、駅前のホテルを朝早くにチェックアウトして向かったのは、

 

 

JRのホームではなく、同じ駅舎の中にある島原鉄道の諫早駅。

 

まずは午前中を使い、こちらも今回の旅の目的だった「鉄道むすめ巡り2023」のデジタルスタンプ収集を行います。

 

 

 島原鉄道の「鉄道むすめ」神代みさきさんは、元バスガイドのトレインアテンダントという設定のキャラクター。

 

改札の方に歩いていく途中、早くもチェックポイントを見つけました。

 

 

微妙に低い位置(笑)。

 

ちょっと腰を屈めながらのスキャンになります。

 

 

まずは、モノトーンのスタンプを獲得です。

 

 

島原鉄道ではICカードが使えないようなので、乗車切符を購入。

 

 

長崎県の島原半島の北端から西端までの24駅を走る島原鉄道。

 

 

目的地である島原駅までは片道1460円なので、ちょっとお得になる2500円の一日乗車券にしました。

 

 
イメージキャラクターである「さっちゃん」は、黄色い外見は鳥のように見えますが、実際は鯉がモデル。
 
全て駅の駅名標に、神代みさきさんと一緒に起用されています。
 
 
この日の昼過ぎには長崎空港に行かなければならないので、朝御飯も食べないままに宿をチェックアウト。
 
まだ眠気の残る7時32分、島原鉄道に乗車しました。
 
 
空腹には耐えられても、眠気には勝てないのが私の弱いところ。
 
 
ちょっと窓からの日差しが強く感じるほどの天気に恵まれ、いい感じに温かい車内で、座席でウトウト心地よい気分で車窓を眺めていきます。
 
 
広い畑が広がる景色を抜けていった電車は、
 
 
島原半島の海岸線沿いを走っていきます。
 
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ゴトゴト震える振動に身を任せ、うつらうつらと舟を漕いでいると、突然、他の乗客たちが片側の窓に押し寄せ、窓の外の写真を撮り始めました。
 
中には、電車から飛び出して駅のホームに出ていく人も。
 
その騒々しさに目を覚まし、窓の外に目を向けると…
 
 
目の前に広がる大海原。
 
 
屋根と柵も無いホームの向こう側は、見渡す限りの海、海、海です。
 

 

「日本で一番海に近い駅」として知られる大三東駅。

 

多くのTV番組や雑誌記事で扱われ、ドラマやCMなどの撮影場所にも使われています。

 

 
穏やかな春の朝日に輝く有明海。
 
駅のホームの片隅には、

 

 
地元の人々が様々な思いを手書きで記した「幸せの黄色いハンカチ」が海風に揺れていました。
 
 
時間に余裕があったら、駅のホームに降りてみたい駅ですね。
 
今回は、そのまま終点の島原駅へ。

 

 
諫早 7:32 →→(島原鉄道)→→ 8:46 島原

 

 

ホームから改札に向かう途中に飾られていたのは、

 

 

大三東駅でCM撮影を行った女優の上白石萌歌さんのサインとメッセージ入りの黄色のハンカチ。

 

そして、

 

 

おそらくTVの撮影で訪れたのであろう「チーム鉄道BIG4」のサインも。

 

中川家の礼二、宮川大輔、ダーリンハニー吉川などのサインの中に、この時のゲストだった常盤貴子さんのサインがあるのが貴重ですね。

 

 

江戸時代は島原藩の城下町として栄えた島原。

 

駅から外に出てみると、

 

 

真正面に島原城が見えます。

 

ああ、時間さえあったら絶対に訪れたのに…。

 

今回は泣く泣く諦め、本来の目的を果たしに向かいます。

 

 

駅前の自販機にも、衣装違いの鉄道むすめ。

 

 

私は白い制服が好きかな…(聞いてない)。

 

「鉄道むすめ巡り」のデジタルスタンプが置かれているのは、待合室と切符売場を兼ねた総合案内所。

 

 
やっぱり、「鉄道むすめ巡り」には等身大パネルと幟は付き物です。

 

 

QRコードの書かれたチェックポイントは、案内所の掲示板にありました。

 

 

 

スキャンして、

 

 

カラーのスタンプが完成すると、スマホ用の壁紙もダウンロードできます。

 

 

 

この制服も悪くないかも…(聞いてない)。