アイドルグループHKT48とのコラボ・キャンペーン「私たちも、かもめ。プロジェクト」を開催中のJR九州の駅を巡り、HKT48メンバーの等身大パネルの撮影と、特製スタンプを押し続ける旅。

 

 

【2023年4月8日(土)】

 

武雄温泉駅から、いよいよ西九州新幹線に乗車。

 

ここから終点の長崎駅まで、停車する4駅全てを巡ります。

 

 

前から見ると、ちょっとウサギっぽい顔をした九州新幹線「かもめ」。

 

 

入り口の横には、ひらがなの「かもめ」が強い主張を見せています。

 

 

土曜日の昼間ですが、自由席には余裕有り。

 

 

九州新幹線に乗るのは初めて。

 

こういう時は、車内の様子を色々眺め回し、窓の外の景色を楽しみたくなるもの。

 

しかし、そんな事をしている暇も無く…

 

 

たった6分で、次の駅に到着です。

 

何しろ、武雄温泉駅から終点の長崎駅まで乗っても約30分しか掛からない短い新幹線。

 

その間に3駅も立ち寄るので、各駅の間は6~8分程度しかありません。

 

<武雄温泉>15:57 →→(九州新幹線)→→ 16:03<嬉野温泉> 

 

 

あまり九州には詳しくないので、嬉野といえば日本茶のイメージがあったのですが、嬉野温泉は古代から続く歴史のある、西日本最古にして最大の温泉地なんだとか。

 

 

そんな嬉野温泉駅の改札前に立っていたのは、

 

 

HKT48の4期生、地頭江音々ちゃん。

 

 

日本全国でも百数十人しかいない稀少な苗字を持つ彼女。

 

現在のHKT48の中核を担っている1人で、今年の1月に1st写真集を出した人気メンバーです。

 

みどりの窓口にて特製スタンプを押印。

 

 

この駅でやるべき事は終えましたが、次の新大村駅へて向かう新幹線が来るのは約1時間後。

 

ちなみに、大村駅までは約8分。

 

前の駅から6分で来て、ここで1時間待って、次の駅まで8分。

 

ある意味、贅沢な時間の使い方です(笑)。

 

 

嬉野温泉駅の前には、

 

 

温泉地ならではの手湯。

 

そして、ちょっと歩くと、

 

 

大人数で入れる、広めの足湯がありました。

 

 

今回の旅は、大半の時間は電車に乗っているだけなので、正直なところ脚は全く疲れていませんが、

 

 

入ると気持ちが良いのは変わりません。

 

足湯に足を浸したり抜いたりを繰り返しながら時間を潰し、ようやく次の新幹線の発車時刻に。

 

 

再び「かもめ」に乗り、

 

<嬉野温泉>17:30→→(九州新幹線)→→ 17:38<新大村> 

 

また腰が落ち着く暇もない8分後、新大村駅に到着。

 

 

この駅に置かれていた等身大パネルは、

 

 

HKT48の6期生、江口心々華ちゃん。

 

 

正直なところ、一番新しい6期生に関しては詳しくないのですが、長崎県出身という事で今回の企画に起用されたようです。

 

 

心々華と書いて「ここは」ちゃん。

 

ちなみに6期生には、心葉と書く「ここは」ちゃんも居ます。

 

他にも絆愛(はんな)ちゃんや、陽彩(ひいろ)ちゃん、羽麗(うらら)ちゃん、鈴雅(れいあ)ちゃんなども居て、最近の子の名前だな〜と、オッサンは思います(笑)。

 

 

 

 

新大村駅からは在来線も出ているので、そちらに乗り換え。

 

このまま新幹線に乗り続けていても良かったのですが、また数分しか乗らないのに新幹線料金を払うのも勿体無いので。

 

 

まだ新しくて立派な新幹線ホームに比べ、ごく普通な感じの在来線ホーム。

 

 

JR大村線に乗り、次の目的地である諫早駅に向かいます。

 

 

<新大村>17:46→→(JR大村線)→→ 18:15<諫早> 

 

 

長崎県内では、長崎駅に次いで2番目に乗降客の多い諫早駅。

 

 

サッカーJ2に所属するVファーレン長崎の本拠地、トランスコスモススタジアム長崎の最寄り駅でもあります。

 

 

Jリーグマスコット総選挙では上位争いの常連であるヴィヴィくん。

 

 

次に訪れる時は、是非ともスタジアムでサッカーを観てみたいですね。

 

この諫早駅で待っていたHKT48メンバーは、

 

 

HKT48の6期生で唯一、正規メンバーに昇格済みの最上奈那華ちゃん。

 

 

可愛い少女タイプが多いHKT48の中では、美人なお姉さんタイプですね。

乗務員姿になっても違和感がありません。

 

 

 

 

ほとんど電車に乗っただけで終わった土曜日。

 

この諫早駅の近くで一泊して、翌日はゴールの長崎駅へと向かいます。

 

(③に続く)