現在、アイドルグループHKT48とJR九州のコラボ企画として、開業半年を迎えた西九州新幹線沿線の魅力を発信する「私たちも、かもめ。プロジェクト」が開催中。
メンバーによるPR映像などの広報活動に加え、福岡の博多駅から長崎駅までの7駅(博多、佐賀、武雄温泉、嬉野温泉、新大村、諫早、長崎)にHKTメンバーの等身大パネルとオリジナル駅スタンプが設置されています。
今から3年前の2020年にもJR九州とのコラボ・キャンペーンがあり、九州7県の駅に等身大パネルが置かれた時があったのですが、その時は時間的な問題で3駅しか巡れませんでした。
この時の等身大パネルになっていた3人は、みんな卒業しちゃいましたね…。
今回こそ全ての等身大パネルの撮影と特別スタンプの押印を行うべく、週末の一泊二日で博多~長崎を巡ってきました。
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【2023年4月8日(土)】
私の旅のルールとして、神戸より西に行く時には飛行機を使う事にしています。
すなわち、中国・四国・九州に行く時には飛行機を使う事にしているのですが、残念ながら今回は飛行機のチケットを取り損ねてしまいました。
その為、久しぶりに東京から福岡の博多まで、東海道・山陽新幹線の東の端から西の端まで乗ってきました。
<東京>8:12 →→(のぞみ15号)→→ 13:09<博多>
5時間も乗っていると、さすがに腰から尻まで痛くなってきます。
これが夜行バスなら寝て過ごせますが、しっかり目の覚めている午前中の5時間は長い…(笑)。
やっと博多に辿り着いたものの、のんびり一休みしている余裕など無し。
まずは博多駅に置かれているメンバーの等身大パネルとスタンプを探しつつ、次の佐賀駅に向かう為の在来線への乗り換えを行わなければなりません。
ところが、等身大パネルが置かれているという「博多シティ3階改札口」の場所が全く分からず、慌てて駅構内をウロウロ。
次に乗らなければならない電車の発車時刻が迫り、焦ってスマホで調べたところ、どうやら駅ビルの3階と繋がっている様子。
エスカレーターで3階まで駆け上がり、ようやく辿り着けました。
ここまで来る新幹線の中で5時間もあったんだから、その時に調べておけよって話ですよね。
急ぎ足で改札を抜けると、すぐ近くに立っていたのは、
HKT48の4期生、「なっぴ」こと運上弘菜ちゃん。
本拠地である博多駅を任され、すっかりHKT48を代表するメンバーの一人になりましたね。
のんびり写真を撮っている暇は無いので、手早く何枚か撮影すると、すぐにスタンプ台へ。
ここでは次の電車への乗り継ぎに約1時間の余裕があったので駅前へ。
せっかく九州まで来たんだから、途中に観光も挟みたいところですが、1時間の空き時間では行ける場所も無いですね。
せいぜい、駅前で日向ぼっこをするのが精一杯です。
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再び「特急みどり」に乗り、次の目的地である武雄温泉駅へ。
<佐賀>15:17 →→(特急みどり)→→ 15:39<武雄温泉>
1200年以上の歴史がある武雄温泉。
その入口にあり、駅スタンプにもなっている楼門は、国の重要文化財に指定されています。
ちょっと観に行きたい気持ちは抱きつつ、残念ながら、そんな時間の余裕は無し。
武雄温泉駅の改札前に立っていたのは、3期生の「みくりん」こと田中実久ちゃん。
HKT48に加入した頃は幼い子供だったのに、最近は恵まれたグラマラスボディを武器にして、グラビアでも大活躍中です。
駅前をブラブラ歩いていると、もう次の目的地へ向かう時間。
ここからは、いよいよ西九州新幹線に乗っていきます。
(②に続く)