「ヘッドマークスタンプラリー 53.10電車特急篇」の続きです。

 

 

 

 

 

幼い頃から使い慣れているJR武蔵野線で、3駅のスタンプを押印。

 

 

まずは、JR武蔵野線と京浜東北線が交わる南浦和駅。

 

この駅、京浜東北線ホームには上りのエスカレーターがあるのに、武蔵野線のホームには無いのが少し苦手。

 

でも、新幹線が通る大宮との往来には一番乗り継ぎしやすい駅なので、結局、頻繁に使っています。

 

改札を出ると、スタンプ台の場所は一目瞭然。

 

大きく「あまぎ」がアピールされていました。

 

 

前回のヘッドマークスタンプラリーでは吉川美南駅に置かれていた特急「あまぎ」が、今回は南浦和駅に移動。

 

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かつて東京と伊豆半島を繋いでいた特急で、やはり「天城越え」で有名な「天城峠」が名前の由来なんでしょうね。

 

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もう数十年も武蔵野線を使っていますが、その駅の周辺に用事がある事よりも、他の路線への乗り換えで使う事の方が大半のような気がします。

 

JRでは中央線、南武線、京浜東北線、埼京線、常磐線への乗換駅があり、西武鉄道にも東武鉄道にも接続しているので、首都圏へのアクセスは抜群。

 

京葉線にも接続していて、東京駅にも、ディズニーランドのある浦安にも直行できます。

 

埼京線との乗り換え駅である武蔵浦和駅には、今回のスタンプラリーの対象になっている特急全てが紹介されていました。

 

 

こうやって一堂に並んでいると、何とかコンプリートしたいという気持ちも増してきますね。

 

 

武蔵浦和駅のスタンプは特急「はくつる」。

 

「はくつる」と聞くと、思わず日本酒の方を思い浮かべてしまいます(笑)。

 

 
かつて、東京・上野から東北本線(宇都宮線)を通り、青森まで繋いでいた寝台特急。
 

東川口駅にスタンプがあった「ゆうづる」と共に、そこから青函連絡船を経由していくのが、当時の北海道に向かうルートの一つでした。

 

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「北海道=鶴」というイメージが名前の由来なのでしょうかね。

 

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次に降り立った北朝霞駅は、東武東上線との乗り換え駅。

 

昔から東京・池袋に向かう時に使ってきた駅なので、私が武蔵野線の中で利用してきた回数ではベスト3に入る駅です。

 

 

この特急「みちのく」も、名前の通りに東北地方を走り、東京と青森を繋いでいた路線。

 

 

 

これで武蔵野線6駅のスタンプの押印終了です。

 

 

 

(ヘッドマークスタンプラリー⑤ に続く)