(偵察 ①の続き)
先月にオープンしたばかりの「ところざわサクラタウン」をブラブラ散策。
私が子供の頃は何もないド田舎だったのに、まさか、こんな大きな施設が出来て、数多くのテレビやら雑誌やらの取材が取材が来るようになるなんて…。
まあ、今でも「ド」が取れた程度で、田舎に変わりありませんけど。
こんなに駐車場が埋まるほどに混雑するなんて…。
まぁ、大きな施設が出来た途端、たちまち混雑するのが、田舎の習性かもしれませんけど(笑)。
ちょっと近所まで、という感覚でウロウロ散策。
レストランやショップを巡っていると、
場内の各所に立っている「おそ松さん」の6つ子たち。
残念ながら、時間の関係で4人しか会えず。
残り2人は、また次回に。
個人的に一番行きたかった「ダ・ヴィンチストア」に到着。
KADOKAWAの施設なので、基本的には書店ですが、アニメグッズも多く揃っている店舗です。
売り場面積は、書籍が半分、アニメグッズが半分くらい。
フィギュア系も、そこそこ豊富に揃っています。
最寄り駅である東所沢駅からサクラタウンまでの道には28種類のアニメ系マンホールが設置されているのですが、それを模したアクリルキーホルダーと缶バッジも売っていました。
ついつい財布のヒモを緩めてしまいそうになりますが、コレクター気質としては、一つ買ったら全部集めたくなっちゃうからなぁ…。
そして、これから来年の初詣に向けて欲しくなってしまう、各種アニメ系の絵馬。
一番食指が動いたのは、
角川映画グッズ。
欲しいけど…今日は我慢。
本棚の上や壁など、ショップの各所に飾られているサイン色紙。
ショップ外のショーウィンドーに飾られている、フィギュアの数々。
ショーウインドーの前に仁王立ちしてフィギュアを撮影するオッサン。
客観的に見たら、なかなか怪しい(笑)。
ついつい時間を忘れて入り浸ってしまいそうになりますが、レンタサイクルの返却時間もあるので…。
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サクラタウン内に唯一あるコンビニは、デイリーヤマザキ。
もちろん、普通のコンビニのように飲食物や日用品も売っているのですが、
これだけアニメグッズ売り場の広いコンビニも珍しいのでは(笑)。
イートインコーナーも広めなので、サクラタウン巡りで疲れた時の一休みには最適かもしれませんね。
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野外イベントスペースの「千人テラス」。
その名の通り、1000人が座れる客席のある野外劇場で、各種イベントやパブリックビューイング、コンサートなどが開催できます。
一般の人や団体でも借りられるレンタルスペースなので、色々なイベントが期待できそうですね。
これから売り出したいアイドルや声優、アーティストのトークショーやミニライブには最適では。
すり鉢状の構造なので、ステージの撮影もやりやすいかな…なんて考えてしまいます。
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最後に、サクラタウンの中心に建つメイン施設「角川武蔵野ミュージアム」へ。
ミュージアムに訪問、といっても、展示スペースの大半を訪れるにはチケット料金が必要。
一度入ったらハマりそうな「漫画・ラノベ図書館」。
ライトノベルが日本一揃っている図書館らしいので、ここで一日過ごせる人もいるんでしょうね。
現在、「月刊Newtype」35周年記念の企画展が開かれている「EJアニメミュージアム」。
テレビで紹介される事が多い「荒俣ワンダー秘宝館」や「本棚劇場」。
全て有料です。
無料で入れるのは、チケットカウンターのある2Fだけです。
ここを訪れる人の大半は、ちゃんと観たい場所があって、ちゃんとチケットを買って入場しているのですが、近所の散歩くらいの軽い気持ちで訪れた私がチケットなんて買う訳もないので、2階だけをウロウロ。
まあ、せっかく来たんだから、漫画・ラノベ図書館の600円くらい払えよ、って話ですけど(笑)。
比較的、人の少ないフロアの中で、ちょっと混雑していたのは、
ロックミュージアムショップ。
「ロックンロール」の方のロックではなく、おそらく「岩」の方のロック。
販売されているのは、
武蔵野で作られている工芸品など。
なぜ、ここに、こんなものが…?
最近流行りのアマビエグッズもありました。
アマビエは、フロアの壁にも。
う~む、何かエロティック(笑)。
こちらには6人の芸術家がリレー形式でアマビエの作品を発表するようで、現在は会田誠氏の作品が展示されています。
この他に無料で拝める芸術品としては、
ウルトラブッダ。
今回は駆け足での「偵察」でしたが、次回訪れる時は、もっと時間をかけて「攻略」したいですね。