本日の朝ご飯は、山梨県の甲府に行った時に購入したレトルトカレー。
前回食べた栃木の「いちごカレー」のインパクトが強過ぎたので、
山梨の「キティカレー」とか、
奈良の「大和肉鶏カレー」といったノーマルなカレーを2回挟んでからの、フルーツ系カレーに再チャレンジです。
まあ、イチゴのような惨事にはならないと思いますが(笑)。
桃も甘いからなぁ…。
見た目は、少し赤みが強く、以前食べた「さくらんぼカレー」に近いようです。
香りは普通のカレーと大差ないので、まずは一安心。
ルーの粘度は、サラサラとネットリの中間で、いい感じに御飯に絡む具合。
ここまでの印象は普通のカレーと変わりませんが、一番重要なのは味ですよ、味。
具材にも入っている桃は、通常のカレーのジャガイモくらいの大きさ。
桃の柔らかな触感はありますが、カレールーの方に味を全て出し切ってしまったのか、ほぼ味はしません。
確かに甘口のカレーになっていますが、カレーの味の範囲内で邪魔にならない程度の甘さ。
例えるならば、トマトカレーに近い味かな？
食べた時は甘口ですが、喉を通る時にはピリッとした辛さも感じ、口の中に残る後味は紛れもない辛口カレーでした。
とりあえず分かった事は、前回の「いちごのカレー」は、フルーツカレーの中でも異色だったという事ですね(笑)。