世界中を旅しながら
筆文字で人を喜ばせたい
筆遊旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/
本日もご覧くださり
ありがとうございます。(*^^*)
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昨日のピンクMOON綺麗でしたね。
御覧になりましたか?
月のパワーに癒されました。(#^.^#)
新刊本について書きました。
今日はもう1冊の本について書きますね。
その本とはこちら↓
大好きな桜井識子さんの新刊本です。
桜井さんの本は
一般人ができない
神様との会話が書いてあるので
とっても面白いです。(*^^*)
人物は穏やかなお人柄で
書いておられる文章にも
神仏への敬意とともに
愛情が感じられますし
読者への細かい気配りも
素晴らしい女性です。
その新刊本、
私は涙涙で読ませてもらいました。(;´Д`)
悲しい話でなく
とても嬉しい、感動の涙で・・・
突然ですが皆さんの中には
鎌倉時代に制定された法令:
御成敗(貞永)式目の一節を
聞かれた方もおられるのでは
ないでしょうか?
「神は人の敬いによりて威を増し、
人は神の徳によりて運を添う」
私は屋久島牛床神社でこの一節を知りました。
意味としては
”神様は人が崇敬して
祭祀を行うことでその力を増し、
人は神様のお力によって幸せになる”
看板を見た時は
「ふーん、きっとそうなんだろうね」と
思っていただけでしたが
今回この1冊を読んで
”本当にそうそう!!”と共感したわけです。
内容は以前識子さんが著書で紹介した
元気のない神社さん等に
多くの読者が参拝したことによって
実際に元気を取り戻したエピソードと
なっています。(^O^)
(かつて繁栄していた神社でも
参拝客が減ると神様の力も
パワーダウンするそうです。)
そのエピソードの一つ
高野山の清高稲荷神社は
私も識子さんの本をきっかけに
お供えを持って参拝しました。(その時の様子はこちら)
行った時はどんなに寂れた神社だろう、と
思いながら鳥居をくぐりましたが
なんと!
本にある数年前とはうって変わっての激変ぶりを
この目で発見!
現場で人の想いのパワーのすごさを
体感したので
その時のことが思い出されて
涙、涙、ティッシュ片手に読み進めたのです。
(↑とっても明るい境内!)
識子さんは自分が神仏をどうにかしよう、
なんて大それたことは考えていなくて
ただただ元気になってもらいたい、
それには
一人の力では微力でなにもできないから
その状況を書くことによって
一人でも多くの人が
その場に足を運んでくれたらいい、
その考えだけで執筆されていました。
読者さんも凄いですね。
わざわざ遠方からでもお供えを持っていき
神仏が見えなくても話しかけたりして
ただ信心だけで参拝されていた。
又、神様、眷族、お付きの方も素晴らしいです!
中には参拝者の家までお礼に行ったり
せっかくもらったチャンスだから
再起して頑張ろうとか
意欲的に活動されているみたいなので。
他にも私たちが気になる質問や
いろいろ楽しいことが書かれています。
最近は神社仏閣巡りをする人が増え
それに関連して
どこそこの神社はご利益があるとかの
情報本は沢山出ていますが
このように
神様と
(願掛けでなくて)
神様を助けたい人
との交流話を書いている本は
レアなのでおすすめです!
今日もありがとうございました。
(↑カタカムナ文字で カミ と書いてみました^^)