世界中を旅しながら
筆文字で笑顔になる
幸せの種まきを目指している
筆遊旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/
本日もご覧くださり
ありがとうございます。(*^^*)
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今日27日は”桜の日”だそうです!
(日本さくらの会制定:
咲く= 3x9=27 というこじつけ??)
昨年に続いてコロナの影響で
お花見&宴会をする人は
少ないかもと思いきや、
近所の桜名所は家族連れでいっぱい!
道路も渋滞していてびっくりしました。
(ほぼ満開状態)
春の花も可愛い♥
もうコロナなんてどこ吹く風
という雰囲気、
いいですね~(^O^)
歴史を紐解くと
お花見の起源は
平安時代までさかのぼり、
鎌倉・戦国時代、
江戸時代も貴族や武士が
お花見をたしなんでいたそうです。
(↓秀吉のお花見は有名)
そして江戸時代からは
庶民も楽しむように。
そんな歴史ある桜ですが
昔の人と
今私たちがよく目にする桜とは
異なっていたとは
知りませんでした。Σ(・ω・ノ)ノ!
現代でポピュラーなソメイヨシノ
は江戸末期に品種改良、
交配で作られた桜だそうです。
同じ木で開花から散るまでは約3週間。
散った後の路上の桜も美しいです!
そして日本人はその「命の儚さ」に
惹かれるものがあります。
又、桜の時期は
卒業や新学期のシーズンと重なるので
桜にまつわる思い出が
誰にでも一つや二つは
あるのではないでしょうか?
では他所の桜はどんな感じなのでしょう?
台湾では日本から贈呈された桜以外
ソメイヨシノはあまり見かけることはありません。
桜と言えば濃いピンクの山桜がポピュラーで
1~2月頃から主に山間で咲いています。
↓ヒカンザクラ(緋寒桜)=タイワンザクラ(台湾桜)
もちろんお花見の習慣もありません。
今でこそコンビニでお弁当を売っていますが
中華系の人は元々は冷えたご飯を食べるのが
好きではないから
(お弁当は痛み易くて衛生面でよろしくない)
桜の木の下で宴会はしません(;´∀`)
ではヨーロッパはと言いますと・・
私が見た限りでは
八重桜の様な品種が多くて
開花期間も1か月以上、
記憶では2か月近く咲いていて
なかなか散らなくて・・
ある意味「風情がないな~」
なんて思いました。
日本人としては
春風に舞う桜の花びらに
うっとりするものですが
枝に塊のようにしっかりくっついた
桜のお団子?は
可愛いけど、儚さとは無縁な感じでした。( ;∀;)
皆さんは今年どんな桜の思い出を
作りますか?(*'ω'*)
今日もありがとうございました!