世界中を旅しながら
筆文字で笑顔になる
幸せの種まきを目指している
筆遊旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/
本日もご覧くださり
ありがとうございます。（＊＾＾＊）
＊＊＊＊＊＊＊＊
このところ屋久島旅で得た学びについて
書いています。
今日は温泉に浸かり
サウナ部屋で幸絵先生から聞いた
お話です・・
＃＃＃＃＃＃＃＃
皆さんは自分の失敗を
隠したいほうですか？
私は、隠したいです！
恥はかきたくないタイプです！('◇')ゞ
そんな自分の隠したい闇の部分を
他人から世間に口外、
つまり恥を晒されたら
どんな気分になりますか？
きっとイヤですよね？
なのに、
それを敢えてする人がいます！
幸絵先生！！
先生によると
インストラクターの若くて美人のN先生は
かつて家の中が散らかっていて
いわゆる”ゴミ屋敷”状態だったようです！
今はもうそんなことはないのですが
いまだにその件を持ち出して
いじられています～!(^^)!
他にも別のインストラクターの先生や
仲の良いお客さんの大失敗談
も温泉会話の中でネタにされていました。
これって意地悪だと思われますか？
いえいえ、実はそうではないのです。
人は失敗を隠していると
罪悪感に苛まれます。
いつまでも後ろめたい気持ちが残って
ありのままでいられなくなります。
自分で自分の失敗を公言して
その恥ずかしさを解放できる人は
いいでしょう。
でもほとんどの人は
そんな勇気や
相手に気を使わせずに
話せるユーモア感は
持ち合わせていません。
だからこそ先生は
敢えて人の失敗を
面白可笑しく
笑いに変えて
人前で公言して
あげるのです！
初めはですね、
誰もが恥ずかしくて下を向いていても
あんまり何度も笑い話にされ
皆にからかわれていると、
どうなるか？
やがて本人も居直って
自分から言うようにさえなるらしいです。
（N先生も今では
自虐ネタにしています～ ＾＾）
こうなったらシメタもの！(^O^)
心の闇は解放され、
失敗に光が当たって
やがてその人の
ブランドになるのです！
そして
同じような経験があり
恥ずかしくて口外できない人に
勇気や共感さえ与えることが
できるのです。(^O^)
以前ＴＶで上沼恵美子が、
不倫した男性俳優を番組内で
いじっているのを見たことがあります。
男優さんも反省していて
苦笑しながらもそのいじりを
甘んじて受けていました。
一見酷いようにも見えますが
それによってか、
素直に認めて逃げなかったからか
彼は芸能界から追放されることなく
今も活動されています。
一方で、
そんないじって笑われる機会を得なかった、
同じ不倫でバッシングを受けた
別の俳優さんはどうだったでしょうか？
ずっと世間からバッシングを受けたまま、
最終的には離婚に至ったようで、
今も仕事がなく困っておられるみたいです。
失敗を笑いに変えてくれる人が
いなかったからですね・・(*_*;
ひとつ間違えば
反感や恨みを買うかもしれない行為、
なのに相手のためを思ってしてあげる
人ってすごいと思いませんか?
もちろん
全く面識のない人、仲が悪い人に
これは通用しません。
既にお互いの間で信頼関係は
できているのは必須だと思います。
お互いが信頼しているからこそ
失敗をその人のブランドに
変えてあげることができるのだと
思います。
人の失敗を
ブランド化してあげることに
「愛」を感じました。
（↑ビリケンさんに見えますか？？）
今日もありがとうございました！