はじめまして。

アラフィフ・トラベラーのKeiです!

海外を一人バックパックを背負って旅をするのが好きで

同世代の人にもその楽しさや

どうやったらいけるかをHPでご紹介しています。

Tabi-iki

 

こちらアメブロの方では

旅をより充実させるためのツールとして

筆文字を習い始めたので

そのことについて書いていきます。

 

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旅をしているといろんな人に出会い

助けられることが多いです。

 

特にスペイン巡礼旅では多くの人に支えられ助けられたので

当時はよく「何かでお礼ができないものか」と考えました。

 

しかしながら私には特技があったわけでもないので

持参していた雑貨や小物などを提供したり

疲れた手足をマッサージしてあげるようなことしか

できませんでした。

 

帰国後、旅の途中でも「氣」を送ることなら気軽にしてあげられるかも、

と霊氣をならいましたが、

あれもちゃんと施術してあげるにはベッドが必要ですし

多くの人に効果がでるほどの時間してあげることは

実際自分の体力気力を使うので

旅のお礼には向いてないとやってみて気が付きました。

 

そんな中、インドで出会った友人が

「絵文字」という可愛らしい絵を書いていることを知り

講座もしているとのことなので

習うことにしました。

 

この「幸絵文字」というのは

筆ペンたった2色で人の心に響く言葉を書いたり

名前を可愛くデザインして絵のように描いてあげる文字のことです。

 

私がすごく惹かれたのは

筆ペン2本!!

たったこれだけで一度に多くの人を喜ばせることができるのです!

バックパッカーにとって荷物はできる限り小さく軽くしたいもの。

まさにうってつけのアイテム!!

 

そして「誰にも必ず名前」はあるから

名前文字は世界中のすべての人にプレゼントできるのです。

 

以前、私も筆ペンと折り紙をもって旅をしていました。

しかし、日本人があちこちで旅している昨今。

皆考えることは同じ。

筆ペンで現地の人の名前を漢字に直して書いてあげるだけ。

もしくは鶴を折ってプレゼントするだけ。

こんなことは日本人なら正直誰でもできるし、

いつまでも大切にしてもらえる作品とまでは

書道家やアーティストでない限り無理でしょう。

 

でも幸絵文字なら何年も修行を積んだりしなくても

誰もが名前を即興で作品にしてその場で手渡すことができるのです!

 

私はその友人が実際にインド各地で

お世話になった人や出会った人に

たった5分で素晴らしい作品を渡しているのを

実際に目にしました。

 

 

とにかくこんな流れで「幸絵文字」に大変関心を持ち

習ってみることにしたのです。

 

幸絵文字は誰にでも書けると言います。

文字が下手な人でも、絵心のない人でも。

書道と違うのは「美しい文字」を目指すのではなく

「可愛らしい、味のある文字」を目指すからです。

 

初級を終えてどんな文字が書けるようになったでしょうか。

 

いかがですか?

上が全く何の知識もなく書いた文字。

自分では一所懸命に可愛く書いたつもりですが

ぎこちない・・・(苦笑)

それが~

下が初級講座を受けてから書いた文字!

 

たった1日数時間でこんなに変わるなんてすごいですね!!

 

他にもこんな文字の書き方も教えてもらえます。

 

幸絵文字 初級にはテキストはありません。

最後に「あいうえお表」の

お手本を配ってくれるだけ。

あとは家でコツコツ真似しながら書いて練習します。

 

それでも書いているうちに少しずつ変化してきて

下手でもお友達や知り合いに

お礼の気持ちをお渡しできるようになりました。

 

次回は実際にお渡ししたプレゼント等をアップして

日々変わりゆく変化や

幸絵文字が他のよくある筆文字と全く違うものだという

奥深いものだということもこれから徐々に

お伝えしていきたいと思います。