昨日は、午前3時から横浜港湾部へ魚シーバス釣りに出撃、午前6時まで粘ったのですがメバルのバイトが2回あったのみで、またまた撃沈という残念な結果に終わりました。

 ということで、次回はリベンジを兼ねて土曜日の早朝から横浜港湾部へ出撃予定です。

 仕事のほうは、月初の魔の木曜日ということで予想をはるかに超えたグチャグチャな展開で忙しく、終わってみたら午後10時半過ぎまで残業だったので、松屋松屋に寄って食事をしてから帰って来ました。

 金曜日は、爆弾低気圧の影響で午前中まで風が強く雨雨が降るようですが、午後からお天気サンサン日差しが届くので穏やかな週末をお過ごしくださいませ。ピース

 本日のおすすめの1曲は、Chicago(シカゴ)が1974年にリリースしたアルバム『Chicago VII』(『シカゴ VII』:現在の邦題は『シカゴ 7』ですが、当時は『市俄古への長い道』)より、『Wishing You Were Here』(『ウィッシング・ユー・ワー・ヒア』:邦題は、『渚に消えた恋』)をお届けしたいと思います。

 シカゴは1967年に地元の大学生が中心となってシカゴの前身となるバンド The Big Thing(ザ・ビッグ・シング)を結成、その後バンド名を改め The Chicago Transit Authority(シカゴ・トランジット・オーソリティ:シカゴ交通局)として活動、1969年にデビューアルバム『The Chicago Transit Authority』をリリースしましたが、シカゴ交通局からのクレームにより1970年のセカンドアルバム『Chicago II』(邦題は、『シカゴ 2』)以降はバンド名をシカゴに改め、現在まで23枚のアルバムをリリースし全世界のセールスは1億2200万枚以上を記録するなど、アメリカのブラス・ロックを代表するロックバンドとして活躍、現在はシカゴからロサンゼルスに活動拠点を移して活動しています。

 2枚組のスタジオ盤としては最後のアルバムとなった『Chicago VII』は、6枚目のスタジオアルバムとしてリリースされ、1974年のBillboard 200(ビルボード200)において第1位を獲得、RIAA(Recording Industry Association of America:アメリカレコード協会)からゴールドの認定を受けました。

 『Wishing You Were Here』はヴォ―カルの Terry Kath(テリー・キャス:シカゴのギタリスト・ヴォーカルとして活躍していましたが、1978年に不慮の事故に寄り31歳の若さで死去)に Peter Cetera(ピーター・セテラ:シカゴのベーシスト、ヴォーカルとして活躍していましたが、1984年に脱退し現在はソロとして活躍)にゲストミュージシャンの The Beach Boys(ザ・ビーチ・ボーイズ:1961年にアメリカ・カリフォルニアで結成されたロックバンド)の3人のメンバー Al Jardine(アル・ジャーディン:アメリカ・オハイオ出身のギタリスト、ミュージシャン)Carl Wilson(カール・ウィルソン:アメリカ・カリフォルニア出身のギタリスト、ソングライター、ミュージシャン)、Dennis Wilson(デニス・ウィルソン:アメリカ・カリフォルニア出身のソングライター、音楽プロデューサー、ミュージシャン、1983年に39歳の若さで死去)がバックコーラスに参加、1974年の Adult Contemporary chart(アダルト・コンテンポラリー・チャート)において第1位に輝く大ヒットを記録しています。

 2010年9月以来2度目のUPですが、静かなビーチで海を見ながら久しぶりにこの曲を聴いてみたい気分になりました。

 それでは、イントロに流れる静かな波波の音とともに、テリー・キャスの素敵な歌声に酔いしれてくださいね~音譜