昨日は魔の月曜日だったけど、思っていたよりも仕事が順調に終わったので、休み明けとしてはまずまずのスタートとなりました。

 今週は日付が変わった木曜日の夜中から、前回のリベンジを兼ねて横浜港の某所へ魚シーバス釣りに出撃する予定です。

 本日は16時42分に満月満月を迎えるので、満月満月のパワーをしっかりと受け止めてくださいね。GOOD。

 火曜日の横浜は、朝からお天気サンサン日差しが届いてポカポカ陽気になるようですが、朝晩はヒンヤリするので気温差に注意してくださいませ。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、Jessy J(ジェシー・J)が2008年にリリースしたアルバム『Tequila Moon』(『テキーラ・ムーン』)より、アルバムのタイトルトラックとなった『Tequila Moon』をお届けしたいと思います。

 ジェシー・J は、アメリカのコンテンポラリー・ジャズを代表する女性サックス(テナー、アルト・ソプラノ・バリトン)奏者・フルート奏者、ミュージシャンとして活躍、メキシコ出身の父を持つことからラテン系の軽快なサウンドは多くのファンを魅了、今後の活躍が期待される美人サックス奏者として2008年にアルバム『Tequila Moon』でデビューしました。

 4歳でピアノを始め15歳でピアノのコンクールで優勝を果たすなど音楽的な才能に恵まれ、奨学金で進学した USC(南カリフォルニア大学)進ではジャズの研究で学位を修得、卒業後は彼女と一緒にスタジオで働いていた Michael Bublé(マイケル·ブーブレ:カナダ出身のシンガー、作曲家、俳優)や The Temptations(ザ・テンプテーションズ:1960年にアメリカで結成されたアメリカのR&B、ソウル、ファンクのコーラスグループ)、Jessica Simpson(ジェシカ・シンプソン:アメリカのシンガ、作曲家、女優)、Michael Bolton(マイケル・ボルトン:アメリカのミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト)と共演、また Henry Mancini Jazz Orchestra(ヘンリー・マンシーニ・ジャズ・オーケストラ:アメリカの作曲家、編曲家として活躍したヘンリー・マンシー二(1994年70歳で死去)のオーケストラ)ではオーケストラのメンバーとして活躍していました。

 彼女はサックス奏者、歌手としての活動だけではなく、オフブロードウェイでは女優兼ダンサーとしても活躍、デビューのきっかけは、Paul Brown(ポール·ブラウン:スムーズジャズ・フュージョンを中心に活動するアメリカのエンジニア/ミキサーで音楽プロデューサー)が彼女のデモテープを聴いたことからジェシー・J としてのレコーディングキャリアが始まり、2006年には彼女の初のソロパフォーマンスとなった Catalina JazzTrax Festival(カタリナ・ジャズ・トラックス)でデビュー、その後まもなくしてファーストアルバム『Tequila Moon』が制作されました。

 2010年に行われた Summer Storm Jazz tour(サマー・ストーム・ジャズ・ツアー)では、Norman Brown(ノーマン·ブラウン:スムーズ・ジャズを代表するアメリカのギタリスト、シンガー)と Brenda Russell(ブレンダ·ラッセル:アメリカの女性シンガーソングライター、キーボード奏者)と共演しています。

 『Tequila Moon』は、Billboard Jazz chart(ビルボード・ジャズ・チャート)において第1位を獲得、R&R(Radio & Records:ラジオ・アンド・レコーズ、アメリカの音楽雑誌)の Debut Artist of the Year(デビュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー)選ばれ、Billboard と R&R から Contemporary Jazz Song of the Year(コンテンポラリー・ジャズ・ソング・オブ・ザ・イヤー)受賞しました。

 2011年にリリースしたサードアルバム『Hot Sauce』(『ホット・ソース』)では、Joe Sample(コンテンポラリー・ジャズのレジェンドとして活躍するアメリカのピアニスト、キーボード奏者)、 Harvey Mason(ハーヴィー・メイソン:ジャズ・フュージョンを代表するアメリカのドラマー、コンポーザー)、Ray Parker Jr(レイ・パーカー・ジュニア:アメリカのギタリスト、シンガー、作曲家、コンポーザー、音楽プロデューサー)がゲストミュージシャンとして参加しています。

 今夜は美しい満月満月を見ながら、ジェシー・J の素敵なサックスサックス演奏をお楽しみくださいね~音譜