3連休最終日の昨日は、久しぶりに横浜駅周辺に出かけたのですが、東急ハンズが閉店していたり相鉄ジョイナスに新しいテナントが入ったりして、高島屋も店内の雰囲気がずいぶん変わっていました。

 夜からは気合いを入れて魚シーバス釣りに出かけたのに、途中から降り始めた雨雨のために2時間ほどで撤退してきました。

 火曜日の横浜はくもり雲が多いお天気になるようですが、台風台風20号(パブーク:ラオス語で大きな淡水魚)の今後の進路には十分注意してくださいませ。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、Cannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ)が1959年にリリースしたアルバム『Cannonball Adderley Quintet in Chicago』(『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ』)より『Stars Fell on Alabama』(『スターズ・フェル・オン・アラバマ』)をお届けしたいと思います。

 キャノンボール・アダレイ(本名は、Julian Edwin Adderley:ジュリアン・エドウィン・アダレイ)は、アメリカのジャズアルト・サックス奏者として Miles Davis(マイルス・デイヴィス:アメリカのジャズトランペット奏者)のグループで活躍し、ソウル・ジャズ、ファンキー・ジャズの立役者の一人としても知られています。

 キャノンボール・アダレイのニックネームである『キャノンボール』の由来は、cannibal(キャンニバル:大食漢)に由来するそうです。

 『Stars Fell on Alabama』は、1934年に Frank Perkins(フランク・パーキンス:アメリカの作曲家、1988年79歳で死去)と Mitchell Parish(ミッチェル・パリッシュ:アメリカの作詞家、1993年92歳で死去)によって作られたジャズのスタンダードナンバーで、Billie Holiday(ビリー・ホリデー:アメリカのジャズ・シンガー、作詞家、女優、1959年44歳で死去)、John Coltrane(ジョン・コルトレーン:アメリカのジャズサックス奏者、作曲家、1967年40歳で死去)、Frank Sinatra(フランク・シナトラ:シンガー、俳優、エンターテイナー、1998年82歳で死去)など、多くのアーティストにカヴァーされています。

 今夜は、キャノンボール・アダレイの素敵なサックス演奏をお楽しみくださいね~音譜