1月6日(日)と7日(月)の2日間、都合により勝手ながらペタ&ペタ返しをお休みさせていただきます。ペコリ

 風邪のせいで身体の調子がイマイチなので、昨日のお休みは自宅に引きこもって大人しくしてました。ため息

 日曜日も寒い1日になりそうですが、風邪など引かないように注意してくださいね。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、藤井フミヤが1993年にリリースしたシングル、『TRUE LOVE』(『トゥルー・ラヴ』)をお届けしたいと思います。

 藤井フミヤ(本名は藤井郁弥、1962-)は、福岡県出身のミュージシャン・俳優で弟の藤井尚之とともにチェッカーズのメンバーとして活躍していました。

 中学生の頃にキャロルに出会い音楽を始め、高校卒業後は日本国有鉄道・門司鉄道管理局に就職しましたが、退職後の1983年にチェッカーズのリードボーカルとしてデビュー、数多くのヒットを飛ばしました。

 1992年にチェッカーズが解散、1993年から藤井郁弥を藤井フミヤに改名しソロ活動を開始、同年リリースした『TRUE LOVE』が240万枚のセールスを記録、1996年リリースした『Another Orion』では120万枚を超えるセールスを記録しています。

 他のアーティストへの楽曲提供では、猿岩石(さるがんせき、1994-2004:テレビ番組『進め!電波少年』から誕生したお笑いコンビ)の『白い雲のように』(1996年)や、MISIA(ミーシャ、1978-:長崎県出身の、女性歌手、作詞家、作曲家)の『星空の片隅で』(2004年)などがあります。

 『TRUE LOVE』は、藤井フミヤのセカンドシングルとしてリリースされ、フジテレビ系のTVドラマ『あすなろ白書』(1993年)の主題歌となり、オリコンシングルチャートでは初登場第1位を記録、オリコンチャートで彼自身の最大のヒット曲となりました。

 サードシングル『女神』(『エロス』、1994年)には、『TRUE LOVE』のアコースティック・ヴァージョンが収録されています。

 今夜は、藤井フミヤの素敵な歌声をお聴きくださいね~音譜