昨日、東京ではsakura03桜の開花宣言が発表されましたが、横浜は4月1日には開花宣言が発表になりそうです。

 それにしても、昨日の嵐のようなお天気には本当にビックリだったけど、来週末にはちょうどsakura03桜が見頃になることでしょうね。ピース

 腱鞘炎のためにしばらくペタ&ペタ返しをお休みしていましたが、本日から腕の様子を見ながら再開しますので、今後とも宜しくお願いいたします。ペコリ

 今夜のおやすみ前の1曲は、 Chicago (シカゴ)が1982年にリリースしたアルバム『 Chicago 16 』(邦題は、『ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)』)より『 Hard To Say I’m Sorry 』(邦題は、『素直になれなくて』)をお届けしたいと思います。

 当時シカゴのメンバーであった Peter Cetera (ピーター・セテラ : 1985年にメンバーを脱退)と音楽プロデューサーの David Foster (デイヴィッド・フォスター : カナダのソングライター、編曲家)が制作し、1982年の Billboard Hot 100 (ビルボードホット100)で2週連続第1位、 Adult Contemporary charts (アダルト・コンテンポラリー・チャート)でも第1位を記録しました。

 この曲は、シカゴが今までのホーン・セッションを中心にした演奏から大きな転換をみせた曲であり、ホーンは最小限に抑えられ、その代わりに1980年代の流行であったシンセサイザーとエレキ・ギターのサウンドが中心となっています。

 この音楽性の変化もあってか、商業的にピークを過ぎていたと考えられていたバンドが、この曲の大ヒットにより7年ぶりに全米シングルチャートで第1位を記録、アルバムはビルボードの Pop Albums charts (ポップ・アルバム・チャート)で第9位を記録しました。


 この曲では、シカゴのメンバーの他、多くのセッション・ミュージシャンが参加、ピアノはデイヴィッド・フォスター、TOTO (トト : アメリカのロックバンドで2008年に解散)のメンバーの David Paich (デヴィッド・ペイチ)と Steve Porcaro (スティーヴ・ポーカロ)がキーボードで、 Steve Lukather (スティーヴ・ルカサー)がギターで参加しています。

 シカゴのプロフィールや過去の楽曲につきましては、テーマ一覧の『 Chicago 』より、過去の記事をチェックしてくださいね。

 今夜は、ピーター・セテラの素敵なバラードをお聴きくださいね~音譜