Ｉ Ｃａｎ’ｔ Ｔｅｌｌ Ｙｏｕ Ｗｈｙ ☆

　１２月１１日（日）に結婚式があるので、昨日は午後から 晴れ着の丸昌 まで貸衣装を借りに行ってきました。

　結婚式まで２週間しかないので、危うく貸衣装が借りられなそうだったのですが、無事に借りることが出来たのでホッとしています。

　１１月もあと３日で終わりですが、今年１年をいい形で終われるように、１２月も頑張ってくださいね。

　今夜のおやすみ前の１曲は、 Ｋｅｎｎｙ Ｇ （ケニー・Ｇ）が１９８２年にリリースしたアルバム『 Ｋｅｎｎｙ Ｇ 』（『ケニー・Ｇ』）より、『 Ｉ　Ｃａｎ’ｔ　Ｔｅｌｌ　Ｙｏｕ　Ｗｈｙ 』（邦題は、『言いだせなくて』）をお届けしたいと思います。

　このブログでは、過去に何度もケニー・Ｇ の曲をＵＰしていますが、遅ればせながら今回は彼のプロフィールについて簡単に説明させていただきます。

　ケニー・Ｇ （本名は、 Ｋｅｎｎｅｔｈ　Ｇｏｒｅｌｉｃｋ ： ケネス・ゴアリック）は、アメリカのサックスミュージシャンで、スムースジャズやフュージョン界で活躍する有名なソプラノサックス奏者として知られています。

　母親から与えられたサックスで Ｇｒｏｖｅｒ　Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ， Ｊｒ. （グローヴァー・ワシントン・ジュニア）のコピーをしながら奏法を学び、高校時代の学生バンドを経て１９７６年に
Ｂａｒｒｙ　Ｗｈｉｔｅ （バリー・ホワイト）のバックバンドに参加してプロ活動を開始しました。

　以後 Ｊｅｆｆ　Ｌｏｒｂｅｒ （ジェフ・ローバー ： アメリカのスムース・ジャズ／フュージョンのキーボード奏者）のグループにも参加し、１９８１年に Ａｒｉｓｔａ　Ｒｅｃｏｒｄｓ （アリスタ・レコード）からケニー・Ｇ のネームでソロデビュー、その後多くのソロアルバムを発売すると共に、 Ｗｈｉｔｎｅｙ　Ｈｏｕｓｔｏｎ （ホイットニー・ヒューストン ： アメリカの歌手、女優）、 Ｎａｔａｌｉｅ　Ｃｏｌｅ （ナタリー・コール : アメリカのシンガーソングライター）など多くのアーティストとのコラボレーションを行っています。

　１９８７年に『 Ｄｕｏｔｏｎｅｓ 』（『デュオトーンズ』）からシングルカットされた『 Ｓｏｎｇｂｉｒｄ 』がビルボードのポップチャートで第４位を記録、インストゥルメンタル曲としては異例の大ヒットとなり、１９９４年には 『 Ｆｏｒｅｖｅｒ　Ｉｎ　Ｌｏｖｅ 』（『フォーエバー・イン・ラブ』）で、グラミー賞インストゥルメンタル部門の最優秀作曲賞を受賞しています。

　『 Ｉ　Ｃａｎ’ｔ　Ｔｅｌｌ　Ｙｏｕ　Ｗｈｙ 』のオリジナルは、１９７９年に Ｅａｇｌｅｓ （イーグルス）がリリースしたアルバム『 Ｔｈｅ　Ｌｏｎｇ　Ｒｕｎ 』（『ロング・ラン』）に収録されています。

　今夜は美しい映像とともに、ケニー・Ｇ の素敵なサックス演奏をお楽しみくださいね～