3連休2日目の昨日は、地元を走る国道357線の渋滞を考慮して、久しぶりにスクータースクーターで通勤してきました。

 せっかくスクータースクーターで出かけたのに、横浜は夜からどんより雨雨が降り出して危うくびしょ濡れになるところだったけど、仕事から帰る頃には一時的に、どんより雨雨が止んでいたので、濡れることなく無事に帰ってくることができました。

 とりあえず、今週の6連続出勤の1日目が終わったのでホッとしています。

 3連休最終日の月曜日、横浜は朝から太陽晴れるようなので、お休みの方もお仕事の方も、みなさま素敵な1日を過ごしてくださいね。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、 Eric Clapton (エリック・クラプトン)が1977年にリリースしたアルバム『 Slowhand 』(スローハンド)より『 Wonderful Tonight 』(『ワンダフル・トゥナイト』)をお届けしたいと思います。

 エリック・クラプトン(本名は、 Eric Patrick Clapton, CBE : エリック・パトリック・クラプトン,CBE)はイギリスのミュージシャン、ギタリストで、1960年代から The Yardbirds (ヤードバーズ)、 Cream (クリーム)などのバンドでギタリストとして活動。その演奏について、エリック・クラプトンは神だとロンドン市内に落書きされたそうです。

 音数が多い場合でもチョーキング(ベンド)を多用する為、指の動きが遅いように見えるのと、音に対するこだわりがあるのでチューニング(弦の張り替え)が遅いという、2つの理由から、「スローハンド」というニックネームがつけられ、アルバムのタイトルにもなりました。


 ローリング・ストーン誌の2003年8月号のカバーストーリー、『ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト』に於いて第4位に選ばれています。

 1970年代には薬物依存症、1980年代にはアルコール依存症、交通事故、胃潰瘍を経験し、その挙句に妻 Pattie Boyd (パティ・ボイド : 親友ジョージ・ハリスンの前妻)を裏切り、1984年にクラプトンは Yvonne Kelly (イボンヌ・ケリー)と1年に渡って関係を持ち続け、1985年の1月に彼女との間に娘の Ruth (ルース)を密かに産ませました。

 1986年にはイタリア人女優 Lory Del Santo (ローリ・デル・サント)との間に息子まで儲けたことは隠し切れず、この話がパティの耳にも入ったことがきっかけで、夫婦関係が以前にも増して悪化し、1988年に離婚が成立しています。

 1991年3月に息子 Conor (コナー : 享年4歳)がニューヨークの高層マンション53階の窓から転落死するなど、私生活では波乱万丈そのものであったようです。

 今夜は、エリック・クラプトンの素敵なライブ映像の模様を、ゆっくりとお楽しみくださいね~音譜